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推しcpがラブラブ過ぎる件について 後編(短い) ページ6
そんなこんなでストーカーし続けて、三十分がたった。
あ、そうだ。そろそろ塾じゃん。あー、まだストーカーしてたい。でももう行かなきゃ...
帰ろ...
私は惜しみながらも帰ろうとしていた。
「っ、あ」
「?」
ダイナマのかすれた声を聞き、振り返ってみる。
「声だしたらバレちゃうよ、」
後ろには、小声で話しかけ合い、口づけに勤しむ二人。
しー、と、口角を上げ意地悪そうに言うヒーロー・デク。
愉しそうな二人にカメラを向けながら私は思った。
ああ、今日はなんていい日だ。
続く
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作者名：なっつ | 作成日時：2023年4月8日 13時
