宝はどこだ？ ページ12
直「それじゃぁ、またペアになろう。今度は3人と4人で。」
直也くんに言われた通りペアになる。
宇野ちゃんにだっちゃん、にっしー
私と、秀太くん、しんちゃん、直也くん。
女子は離させて男子で守るみたいな形になった。
女子ひとりはちょっと、心細いけど。
頑張るしかない。
直「じゃぁ各自ヒントをもらえたら必ずメールで伝えること。また後で！」
こうして、私達はまた別行動をし始めた。
秀「A、一応俺の横いて」
『え？でも今は殺される、とかそういうのは無いよね？』
秀「いいから」
秀太くんに腕を引っ張られ、すっぽりと収まってしまう私。
あぁ、正直しんちゃんの横がよかったなーー。なんて言えるはずないし黙っておこう。
與「っ、直也くん。これ...」
しんちゃんが手にしているのは、紙？
私も横から除くと...
すぐ横の教室に入れ。
と、それだけ書いてあった。
ゴクリと、つばを飲む音が聞こえた。
多分、私だと思うけど。
直「行くぞ」
私達は隣にあった教室に足を踏み入れた。
「おめでとうございます♪ヒントが獲得できるミッションを出します。ただし、クリア出来なければ1人脱落します♪」
秀「なっ！！」
『宝を見つければ死なないんじゃ...？！』
「そんな甘ったるい考えはダメですよ？白崎さん。 クリアすればいいだけのお話なんですから」
直「...で、ミッションって言うのは？」
「今回は演技のミッションです♪ 女子は一人しかいないようなので白崎さんは固定メンバーでお願い致します。台本を見て男子3人はそれぞれ役を決めてくださいね」
台本の内容はこうだ。
変なデスゲームに参加させられた私A。
4人1組のグループで挑むのだが、その中に1人裏切り者がいる。それが秀太くん。
それの正体に気づき、片思い中のAだけでも助けようとするしんちゃん。 だが、同じくAの事を好きな直也くんは嫉妬と妬みで狂ってしまう。
メンバーの役割はこんな感じになった。
「では準備はいいですか？では、どうぞ」
先生の掛け声とともに、私は演技を始めるのだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お知らせです、
直也＝リーダーと読んでいましたが、直也くんに変更しました！！
治ってない部分あったらお知らせください(；＿；)
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オーバー - めちゃくちゃゾクゾクしました！面白かったです！！ (2018年2月17日 0時) (
レス) id: 63443bc164 (このIDを非表示/違反報告)
Haru.(プロフ) - みみさん» ホントですか？ホラー系初めてだったので上手くかけてるか不安だったんですけどよかったです！ (2017年7月26日 22時) (レス) id: 59b98c64bb (このIDを非表示/違反報告)
みみ - めっちゃ怖かったぁ (2017年7月26日 13時) (レス) id: a852a982c6 (このIDを非表示/違反報告)
Haru.(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございます！！！新作はホラー関係ないですけど是非笑笑 (2017年7月4日 18時) (レス) id: 59b98c64bb (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - こういうホラーが大好きなんです!!楽しませてもらいました！新作も読みます!! (2017年7月4日 18時) (レス) id: b4d111f8f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる＊ | 作成日時：2017年6月23日 21時
