学園アリス～Our school life～ (ページ10)

今日:5 hit、昨日:7 hit、合計:3,056 hit

第1回②ー３ページ10

と教師という人の手には、種がありそこからどんどんツタが生えていった。

教師？「棗君っ！！"天誅(脱走はいけないぞ!)"」

教師という人は、そのムチ見たいので棗という男の子をバシッと叩いた。
男の子は痛々しい音を出しながら落ちた。

教師？「う〜〜ん可愛いお顔が台無しな予感･･･それにしても岬先生に借りたこの"ムチ豆"結構威力あるな〜♡」

蜜柑「あ･･･あんた〜･･･」

貴方『信用できる気がしない』

蜜柑･貴方「『ちょ･･･ちょお･･･大丈夫!?』」

もう一度大丈夫か聞こうとすると教師という人は棗くん？の手をダンッと踏んだ。
呻き声上げて痛がってるのに

教師？「"アリス(力)"を使って逃げようとしてもムダ♡君がアリス(力)を使う前に僕のアリスで前みたく君にあの醜態を演じてもらう事になるよ♡
僕は楽しいからいいんだけど」

棗「変態教師･･･っ」

棗君？はギリッと歯を食いしばた。
やっぱりあの人は、教師なんだ

教師「お褒めに預かり光栄です♡」

教師の人は、棗君を引っ張り耳にふうーと息をかけると、棗君は顔を赤くして、コテッと力が抜けてくにゃくにゃ〜になった。
蜜柑はというと、顔を青くして目をかっぴらいていた。

教師の人は、至福･･･という顔で

教師「さ･て･と♡みかんちゃん、Aちゃん騒がしくしてごめんね！そろそろ行きますか♡お手々つないごうか〜♡」

私と蜜柑は驚きながら一緒のことを思ったと思う。

ここって･･･アリス学園って･･･一体どういうとこなの────っっ!?

教師「あれまだほうけてる」
────ここが
ここが蛍のいる学校･･･っ