第7回�� ページ47
━━━━━鳴海先生
「ナルっ」
鳴海「似てるな･･････ "踏まれても踏まれても"」
鳴海先生は蜜柑とAに似た人を思い出していた。
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蜜柑「ゲロくさいにゃー」
委員長「くさいねー」
貴方『ほんとにねー』
蜜柑は何かにきずいたかのように前を見た。
蜜柑「ルカぴょん あれ───」
貴方『ほんとだー ルカだ 1人なんてめずらしー 何してんの？』
委員長「もう お昼休み終わっちゃうよ」
蜜柑は流架の抱えているウサギに「ハローウサギン」と言っていた。あだ名のセンスが笑える
蜜柑「一体こんな所で何 たそがれてるにゃー」
流架「･･････ 多分 お前ら 目つけられてる 学園に」
蜜柑･貴方「『･･･は？』」
蜜柑「･･･何言ってんの？あんた いきなり」
委員長「･･･神野先生じゃなくて？」
流架「何でかは 知らないけど いくら初等部だからって まがりなりにもアリスなら あんな程度の事で「星なし」なんかならない ･･･ナルにしたって ここの教師みんな」
────あの時の 棗と同じ
流架「あまり信用しない方がいいと思う」
イヤな感じ───･･･
「いくら潜在能力が天才的だからといっても 初等部で幹部生なんて前代未聞ですっ」
「上層部はどういうつもりでこの子を･･･」
棗とはまた違う
流架「･･････それだけ 言っとこうと思って」
「蜜柑ちゃん Aちゃん」
「どこかで君らの力を必要とする人は きっといるハズ･･･」
蜜柑「･･･何で ルカぴょん そんな事」
蜜柑･貴方「『あ』」
流架は背を向けて走り出した。
貴方『･･････ 何アレ ワケワカンナイ』
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授業のチャイムがなって、神野先生(みかん曰くジンジン)の授業が始まった。
蜜柑はボーとしてさっきの事でも考えてるんだろうな あっ神野先生が来た。とりあえず無視 無視
少しの間また時間が空くかもですが待っていてください m(_ _)m
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作者名：たこ焼き | 作成日時：2022年3月27日 18時
