第2回�� ページ11
先生「テキトーな所に座ってね♡僕は今から君らの入学について上の方に報告に行かなくちゃ行けないから。じゃ、蜜柑ちゃん、Aちゃんしばらく彼とここで大人しく待っててね♡」
すると、バタンっと扉が閉まった。
この子何だったんだろう。いきなりいろんな事ありすぎて、頭ん中ごちゃごちゃ･･･
蜜柑「A･･･」
貴方『ん？どうしたの』
蜜柑「ウチら、あのヒトの事信用してええんやろか･･･」
貴方『まぁ〜、ここまで、来れたのもあの人のお陰だから。信じるしかないと思う。』
蜜柑と話してると、廊下から騒がしい音が聞こえた。
「鳴海ーーーっっ!!温室から無断で鞭豆盗ったのお前かーーっっ。」
バンッと扉が開き、この学園の先生らしき人が来た。それに驚いたのか、蜜柑が悲鳴をあげアタフタしていた。
先生？2「･･･ん？」
_______________
???「アリス候補生？」
先生「はい、学校前で偶然見つけまして♡本人入学意思満々です。」
学校長？「確かですか、鳴海先生。」
鳴海先生「10歳の女の子で、多分僕の勘が正しければ、大変貴重なタイプのアリスを持つ子かと思います。」
_______________
先生？2「･･･スマン驚かせたか鳴海が連れてきたアリス候補生って君らか？」
貴方「はい」
蜜柑は、腰が抜けたのか首をコクコク振るだけだった。
貴方「大丈夫？蜜柑」
蜜柑「うん、大丈夫」
と言うと当然、蜜柑が先生らしき人の服を掴んだ。
貴方『あ あの〜〜』
と岬先生にあの人は信じていいのか不安で聞いた。あっ、さっき紹介してくれて、生物担当教師の岬先生と言うらしい。
岬先生「ナニナニ 「鳴海先生が本当に信用出来る人かどうか超不安」？」
まぁー、セクハラしてそうだし、男の子を鞭で叩いてたし、でも優しいけど、やっぱり変だから、私も不安だ。というか、鳴海先生って言うんだ。
岬先生「成程･･･あいつ一般人の前で何てマネを」
岬先生は呆れた顔をしていた。蜜柑は顔を青くしてガクブルしながら
蜜柑「ウチの親友もこの学校に居てて、
ウチ･･･ウチ、蛍までそんな目に遭うてるんやないか思てもう･･･」
岬先生「まぁちょっと落ち着きなさい。」
貴方『蜜柑、1度死体のポーズとって、落ち着こう？』
死体のポーズはリラックに最適だからね。
岬先生「君の話をきく限り、多分 鳴海は棗を庇ってそういう行動にでたんじゃないかと思うんだが」
蜜柑･貴方「『え』」
庇うために？やり過ぎじゃ
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作者名：たこ焼き | 作成日時：2022年3月27日 18時
