おほしさま【学園アリス】 (ページ2)

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1話目* ページ2

貴方side

私は今登校しています。
3人のサングラス男を連れて…

A子｢わぁ！星宮ちゃんのぼでぃーがーどすごいね！｣

『…あはは』

…はぁ。やだな、この人たちのせいでいつも友達ができない、、

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

｛星宮 Aさん、至急職員室へ来るように }

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

嘘でしょ…もう“あいつら”追ってきたの…？
いくらなんでもはやすぎ、、

A子｢星宮ちゃん、頑張って！｣

『…ありがとうﾆｺ』

＊＊＊

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

『失礼します。』

???｢あっ、Aちゃ～ん！♡｣

『…あなたも懲りないですね、鳴海。』

鳴海｢そりゃぁ、校長先生がAちゃんをものすごく欲しがっててねぇ♡｣

『…私はモノじゃないですけど』

鳴海｢ゴメンねぇ、多少強引でも連れて来いって言われてるんだ｣

『…』

鳴海｢手荒な真似はしたくないから大人しく捕まってくれないかな？♡｣

『断固拒否。』

シュッ

鳴海｢あっ、瞬間移動されちゃった…からAちゃん家に突撃するぞ～！｣

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

母｢は～い、、って、あなたまたっ、、！｣

鳴｢お久しぶりです、Aちゃんのお母さんっﾆｺ｣

母｢…何度も言いますけど娘を引渡すつもりはありません｣

鳴｢…アリスはとても貴重な存在です。Aちゃんのアリスが知れ渡ったらあの子の身が危ないんです。｣

母｢…でも、、｣

鳴｢アリス学園にいればAちゃんの身の安全は保証します。なので…｣

母｢…分かりました。ただ、娘に何かあった場合は私はあなた方を許しません。｣

鳴｢…ありがとうございます。｣

ｶﾞﾁｬｯ

『ただいまお母さん…って、鳴海？！なんでここに！！』

母｢A、明日からはアリス学園に通いなさい。｣

『えっ、なんで…？！』

母｢アリスのあなたにとってここは危険なのよ。学園の中がいちばん安全らしいのよ…｣

『そんな…』

母｢鳴海先生、娘を…Aをよろしくお願いします！｣

鳴｢はい、もちろんですﾆｺ｣