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「ち...ちがうの──！このニュースは、教育実習生に来た人がニュースやの！」
「わかったわかった……」
明良くんと美咲ちゃんにばっさり切られる。一蹴に挫けそうになりながらも蜜柑は一生懸命、詳しく話す。
「櫻野秀一です」
「今井昴です」
「山之内静音です」
「｢そんなバナナ!!｣」
「そ…そんなバナナ…」
言った…言ったよ…そんな目で美咲ちゃんは明良くんを見る。明良くんは本当に驚いた顔をした。
「やろ───！？びっくりやろ──！？」
「専科１年で教育実習って！普通、２年からだぜ？どんだけ優秀なんだよ。この間のオレは例外の助っ人で」
「しかも、元プリンシパルの３人組やねん〰︎︎〰︎︎！！
もうみんなびっくりで大さわぎ！」
「整列!私語を慎み、すみやかに着席!」
「｢!?｣」
興奮しきっていた皆を取り締まるように静音先輩が手を鳴らすと、それまで騒いでいた皆が一斉に、先輩の言う通りに動き始めた。
先輩の音色のアリスが発動されたと分かり、皆の驚きと尊敬の声が溢れた。
「何と、かきつばた先輩は“音色のアリス”やってんで〰︎︎〰︎︎！！うち…うちもみんなも、もーびっくりして！！
これ、ニュースの�△裡押�さっきのは�△裡院�
音色っていっても音楽だけじゃなく、自分で鳴らす音なら何でも相手の心を操ってしまうという…」
「｢よ────く、知ってる｣」
「だから俺は静音ちゃんには逆らえない」
「こいつ無効化かたなしじゃん」
過去に何かやらかしたのか、そう言った明良くんと前回の花姫殿騒動で知った美咲ちゃん。
「あれ？ちょっとまて。何でもナル先生や櫻野先輩らは音色のアリスに操られへんかったんやろ…」
「そこはアリスコントロールの達人ゆえですよ。幹部生の幹部生たるゆえんですよ」
「な…なるほど──✧
蛍は蛍であい変わらずやし…蛍お兄さんも」
元プリンシパルの３人がＢ組に来た時から今井兄妹は、異空間であった。そしてバトルが始まった。
「
「あれー今井さん。
今日彼はまだ授業おまかせしないんだけど…」
「それはf(x)──…」
「子供相手にあいかわらずの大人気なさだね」
「君がそんな程度の問題も分からないとは…情けない…」
「分かってましたー、そちらの力量を試しただけですー自分より下の人間が教師なんて嫌ですからー」
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未来(プロフ) - 感想ありがとうございます！完結までまだまだ先は長いですが精進して参りますのでよろしくお願い致します。 (9月5日 19時) (
レス) id: ff0bac3a56 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃ(プロフ) - 更新待ってました！これからも楽しみにしているので頑張ってください！ (9月5日 8時) (レス) id: 7447c314b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 | 作成日時：2023年7月24日 10時
