最近よく会うアノヒト１【JK】 (ページ28)

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JK「栄養ドリンクありがと

二日酔い、おかげで治った」

私のバイト先に顔を出したグクは
今日はよくわからない日本映画を
借りた。

JK「申し訳ないけど
しばらくあのヒョン、
うちにいると思う。
静かにさせるけど。」

ってことは
この日本映画は
テヒョンさんの要望だったりするのかな

JK「あの人、
Aと話したがると思うんだ」

グクは大袈裟なくらい
深刻な顔で言う。

『え？笑なんで？』

JK「ヒョンはコミュ力お化けだから。
絡みたがるの、人に。

ほんとは首輪でもつけさせて
どこにも行かないで
じっとさせてたいんだけど。

だから、話しかけられても
ちゃんと拒絶してね」

拒絶、、、って。
言葉が強いなぁ

JK「わかった？」

なんでそんな真剣に言うんだろう。

『わかった、けど。』

JK「俺が夜勤の間、テヒョンイヒョン
Aに何するかわかんないからさ。」

そんな危険人物なんだろうか、
テヒョンさんは。

そんな感じに見えなかったけど

JK「絶対かかわっちゃダメだからね」

『わかったってば。しつこいなぁ』

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