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12. ページ12
JK「ありがとうございました。
ビビンバ美味しかったし、
お昼のジャージャー麺も美味しかったです」
全部食べ物の感想な。
『まぁ、はい。
水道管、直ってよかったですね』
JK「お礼に何かしたいんですけど」
『お礼は結構なんで、
もう夜中に歌うのは勘弁してください』
私が突き放すようにそう言うと
チョンさんはあからさまに
ショボン、とする
JK「僕、そんな歌下手ですか?」
『下手とかじゃなくて。
正直、歌っていうか
バンバンドンドン鳴ってるEDMがうるさい
っていうか、
あとあの変な発声練習みたいなの
うるさいです』
うわ、あれまで聞かれてたんだ、
とまた顔を赤くするチョンさん。
JK「……パクさんはどんな歌好きなんですか?」
『は?………洋楽しか聴かないですけど」
JK「そうなんだ…あっ、
えっと、気をつけます、もう
そーゆーことしないんで。」
深々と頭を下げたチョンさんは
逃げるようにして
部屋に戻った。
.
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2020年5月18日 22時