検索窓
今日:7 hit、昨日:11 hit、合計:256,581 hit

16 ページ18

Aと跡部は暗い教室の中、適当な席に前後並んで座っていた






貴方「先生たちいるかな」
跡部「校舎が開いてたからいるだろうな」
貴方「なら先生たちに言いに行った方がいいよね。私行ってくる」







Aは職員室に向かおうと席を立ちドアの方へ向かう








貴方「え?跡部くん...?」







すると後ろから抱きしめられた







跡部「勝手に先生んとこ行こうとしてんじゃねぇ」
貴方「だ、だってそうするしかないじゃん!」







Aの耳に跡部の息がかかる







跡部「もう少し、俺様と一緒に居ろ」







そう跡部は囁いた








貴方「なっ____________」







コツッ






廊下から足音がした






跡部「おい、隠れるぞ」
貴方「え?!」







跡部はAの手を引いて教室の窓際の机の横の壁に持たれると、Aを後ろから抱きしめて座った







「誰かいるか?」







先生の声がしたが、すぐに足音が再び聞こえ段々遠くなって行った








貴方「隠れちゃったよ」









Aは跡部の腕の中でそう呟いた







跡部「そうだな」
貴方「何がそうだなじゃ」









どこからか隙間風が入ってきているのか、冷たい空気が教室に入ってきた



Aは体を震わせた









跡部「寒くねぇか?」
貴方「少し...」








すると跡部はAを抱きしめる、すると肌寒いと感じていたAの体は少し暖かくなった





貴方「跡部くんの腕の中、あったかい...」






昨日の夜、Aは風や雨の音で寝れなかったせいか睡魔に襲われた




眠そうなAの声に気づいた跡部は後ろからAを抱きしめながらAの顔を覗いた







跡部「眠いのか?」
貴方「..うん」





跡部「寝ていいからな」
貴方「あり...がと」






そしてAはへにゃっと笑うと跡部に完全に体の体重を預け、すぐに寝てしまった





跡部「...少しは警戒しろバカが」






跡部はすぐに寝てしまったAに自分が男として見られていないと、改めて実感していた








跡部「はぁ...」








跡部はAを抱きしめる力を再び強めた

17→←15


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (189 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
431人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

神威 - 自分はテニプリガチ恋同担拒否ヲタクです。跡部にガチ恋しています。この様な話を作っていただき感謝しています。とても気に入っています。 (2月21日 20時) (レス) @page42 id: b880fd1c39 (このIDを非表示/違反報告)
れれみ(プロフ) - 新しいアカウントです( ..)" (2018年12月27日 18時) (レス) id: c7f8da3621 (このIDを非表示/違反報告)
Remi★(プロフ) - 花帆さん» コメントありがとうございます!よければ他の作品も見てってくださいね! (2018年10月29日 6時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 初めまして、一気に読ませて頂きました!面白かったです(*´ω`*)他の作品も気になります…! (2018年10月29日 2時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Remi x他2人 | 作成日時:2018年9月4日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。