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妹の名前 ページ22
そろそろ題名のネタがない
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side：A
『成功？何が？』
「……まあ、それはいいでしょう。…そろそろ武装解いてもいいですよ」
『…じゃあ。＿＿＿服よ変われ、我が身に変化を』
「失礼するね。＿＿＿僕は兵器。でも、今は隠そう」
「く、寒い…＿＿＿我が玉体は、何を着ても似合うだろう」
『ほ、ほんとに…無理…w』
「し、仕方ないであろう！これが我の詠唱だ！今更変えられん！！」
『いや、ギルギルらしいなぁって(笑)』
「貴様今我のことを馬鹿にしたな！？」
『さぁねぇ？』
「あ、そうだ！春樹達を止めに行かないと！」
「はい。そのために私はここへ来ましたので」
「……おい、ルーラー。妹の名はなんと言う？」
『ギルギル、それ今じゃないと…っ』
鋭い目で牽制(けんせい)される。
あぁ、そんなギルギルもかっこい…だめだめ、今は集中。
「妹の名前、ですか？
…私の妹は、名を持ちません。ただ、自らを"大聖杯"と名乗ります」
「…エルキドゥもAも我の下からいなくなった後の話だ」
ーーーーー
次はギル王の過去
なんかギル王がちゅうにびょ…ううん、何でも無いです
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作者名：わい型のきのこ | 作成日時：2017年12月13日 3時
