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夢 ページ15
side：マスター
僕は部屋につくなりすぐに、ベッドにダイブした。
「うー…」
呪文を唱えていないにしろ、魔力を大量に使ったのは事実だ。
「もーむり…ぉゃすみぃ…」
そういうと、眠気がｰｰｰｰｰ
「すぅ…」
.
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『あなたは？』
「僕ですか？僕は、ｰｰｰｰｰｰって言います。気軽にｰｰ君、と呼んでください！」
『うん、よろしく』
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『どうして！？どうしてｰｰｰｰが罰されないといけないの！？町を守っただけ…なのに…』
『うぁ、あぁああぁぁぁ！！！！』
「おち、つけ！きもちは、わかる！だが、幾ら泣いても、もうｰｰｰｰｰは…」
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『ｰｰｰｰ、私を連れていって』
「…嫌だ、と言ってもどうせ付いてくる気だろう？」
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.
.
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『あなたのせいで、ｰｰｰｰも、ｰｰｰｰも、あなたの、せいで！！！！』
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「ふん、いい様ね」
『ｰｰｰｰ、それは、あなたの、もの、だから…』
「…」
『あなた、が、食べて』
「…」
.
『な、ん、で…』
パチリ、と目が覚める。
今のが、サーヴァントを持つと見る過去か。
「…A？」
キョロキョロ周りを見てみると
「…どこだここ」
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作者名：わい型のきのこ | 作成日時：2017年12月13日 3時
