貴方の薔薇に溺れたい (ページ7)

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朝の憂鬱ページ7

翌日
リオ「うーん・・」
眠れん眠れたとしても4～5時間しか寝れてない今の時刻は5時30分どうしよ？
はっ!図書室だ！本を読んだら眠くなるに違いない！

移動
リオ「へー色々ある！」
でもあんまり分かんない内容ばかり
リ「何をしているんだい？」
リオ「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
リ「うわぁっ!」
なんで居るの？いつから!?
リ「ビックリしたじゃないか!」
ビックリしたのはこっちですよ！!!
リ「で、こんな時間にどうしたんだい？」
リオ「なぜかよく眠れなくて・・だから本を読めば眠くなるかなーって。でもなかなかいい本がなくて・・・」
リ「なら、この本を読むといい」
リドルさんが渡してくれた本は
「ハートの女王の法律書」という内容だった
リオ「これは・・・」
リ「この寮の法律さ、この寮の者はこの法律に従って生活しているんだ」
へー、面白そー
リオ「ありがとうございます！」
法律書をめくると色々な法律が記されている

しばらくして
リ「どうだい？」
リオ「すっっっっごく面白かったです！」
リ「本当かい？」
リオ「面白すぎて全部覚えちゃいました!」
リ「え、全部!?」
リドルさんはとても驚いている
リ「じゃあ、君が法律違反をする事はないね」
リオ「はいっ!」
と、満面の笑顔で返した

この時リドルさんの顔が少し赤かったことは
また別の話