案内とティータイム ページ5
リ「ここが厨房。ここで料理をする生徒もいるんだ」
料理する!?男子が!?(偏見)
あれ？なんだか
リオ「いい匂いがする」
何かの生地を焼いてる匂いが!
私の鼻から逃げられると思うなよ！
ん、どっかで聞いたことあるセリフだな？
ま、いっか
リ「トレイ、何を作っているんだい？」
ト「苺のタルトだよ」
リ「タルト・・苺の・・(ぱぁぁ)」
リドルさん目がキラキラしてる！
苺のタルトが好きなのか!
ト「それでその子は?」
リ「(はっ)この子は今日からここの寮生になったんだ！だからこの寮を案内していたんだ」
ト「そうだったんだな。ならここで一休みしたらどうだ?ちょうどタルトも出来上がるぞ」
食べれるの!?食べたい！
リオ「食べたいです!」
リ「まぁ君とトレイが言うなら・・・」
リオト(食べたいんだね)
ト「じゃあティータイムをするか」
早く食べたーい!楽しみ〜！
?「え、なになになにか食べるの〜?」
え、陽キャオーラまぶしっ!
?「ティータイムするなら言ってよ。けーくん悲しい!」
リオ「どちら様でいらっしゃいますか？」
?「俺はケイト・ダイヤモンド!けーくんって呼んでもいいよ！」
リオ「ケイトさんですね」
ケ「あっけーくんって呼ばないのね」
そんな事より(失礼)早く食べたい!
ト「まぁまぁ後は食べながら話そう」
リオ「んーーおいひぃ!」
ト「ははっ気に入ってもらえて良かったよ」
ケ「あっ食べる前にマジカメにあげよーっと」
マジカメ？なにそれオイシイノ？
ケ「トレイくんの手作り・新しい寮生ちゃんと・ティータイムっと」
ん、何語デスカ？
ケ「そだ！トレイくん、あれやってよ」
あれ？手品？
ト「あっあれか」
だからあれってなに!
ト「好きな食べ物はあるか？」
リオ「えっと私はパフェです」
それがどうしたんだろう？
ト「それじゃあ、いくぞ・・「ドゥードゥルスート」」
???
リオ「えっと一体何を？」
ト「では苺のタルトをもう一口どうぞ」
??????
リオ「(ぱくっ)ん、パフェの味!」
凄い！リドルさんといいトレイさんといい凄い
モブ「リドル寮長、ケイト先輩、先生が」
リ「?先生が?」
ケ「うーん行かなきゃヤバそう」
リ「じゃあ行ってくる」
リオ「あっはい、いってらっしゃいです」
バタン
なんか気まずい
ト「リドルとは大丈夫か？」
ん?リドルさん？
リオ「はい！大丈夫です」
ト「そうか、良かった」
どうしたんだろう？少し悲しそう
ト「リドルは小さい頃厳しい環境で育って来たんだ。だからリドルは人にも自分にも厳しいんだ」
凄いな
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作者名：ルカ | 作成日時：2020年7月25日 23時
