【忍たま×ボカロ】ありえない出会い『４』 (ページ13)

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浸水!!?…ああ… ページ13

疾風)｢………えぇいっ!!!｣

ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ！

浦風)｢競技開始！｣

七松)｢よし！私が敵のボートを引き寄せるから、攻撃の方頼んだぞ！｣

立花)｢任せておけ。｣

リン)｢思う存分、暴れて下さい！^^｣

潮江)｢伊作！無理に鉤を投げようと思うな。どっちみちボート同士節減するんだ！その時戦えばいい。｣

善法寺)｢あ、うん…。｣

出茂)｢何を言っているんだ！武芸全てに通じている、この私が身隠しの盾の役を務めているんだぞ!?
伊作のガードぐらい任せておけ！｣

善法寺)｢ぐらいって…｣

出茂)｢鉤役は鉤を投げてればいいんだ！｣

潮江)｢身隠しの盾の役が船頭の指示に逆らうな！｣

出茂)｢私のオーディションだ！私が活躍しなくてどうする！｣

『二人共、落ち着いて下さい！チームプレーが大事って言われて早々、喧嘩はよして下さい！』

第三協栄丸)｢あらら…;;｣

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬｯ！

七松)｢かぎかぎどんどーん！｣

リン)｢どんどーん！｣

金吾)｢うわわわわっ;;｣

潮江)｢来るぞ！でもしか、しっかり守れ！｣

出茂)｢うるさい！わかってる！｣

『あー……;;』

神埼)｢;;;;｣

七松)｢おりゃぁぁ！｣

白南風丸)｢……っあぁ!?;;｣

立花)｢!!?;;｣

金吾)｢えっ、えっ!!!?;;｣

リン)｢何で!!?;;軌道がそれて……!!;;｣

潮江)｢……何やってんだ？;;｣

『潮江さん！;;』

潮江)｢何だ？｣

『水です！;;』

潮江)｢浸水だと!!?どんな整備をしてやがったんだ！用具委員会！;;｣

乱太郎)｢伊作先輩の乗ったボートが大変な事に…!!;;｣

伏木蔵)｢すっごいスリル…;;｣

左近)｢なななな……;;｣

三反田)｢何がぁ…!!;;｣

『…………ああ…そうか…』