story7-2 ページ41
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『狙われてる.....?』
陸『うん 実際に僕達が見たわけじゃないから
なんとも言えないけど
哲也さんと会った日あったでしょ?
その時に哲也さんが気づいたらしい
哲也さんが僕達に嘘をつく必要はないし
確信はないけど嘘ではないと思う』
『どうして....』
北人『純粋に...囮として足止めさせる気
なんだと思う』
吐きすてるように呟いた北人くんの一言からは
恨みにも似た感情が込められていた
やっぱり私にはわからない...なんでこんなにも
『黒沼は嫌われてるんですか....?』
陸北『........』
2人は何かを知っていて、
でも話したくない様な表情を浮かべていた
ただ1つ聞こえたのは...
北人『僕だって、恨みたくなかったよ』
少し涙が混じったようなそんな一言だった
.
.
樹『Aっ！！』
つくやいなや抱きついてくる樹
まだ完治してない傷を痛めないように
抱きしめるとさらに強く抱きしめられる
樹『良かった.....無事で.......』
『陸さんと北人さんから聞いたよ
私狙われてるんだね』
樹『A...巻き込んでごm『でも』
『樹がまた、助けてくれるんだよね^^』
樹『......っ、
あたりまえだろ....!!』
北人『はいはい樹くん離れるよー
君1番傷がひどいんだからー』
そう言って離される樹
樹....北人くん睨んじゃダメだよ.....汗
彰吾『でも樹が心配になる気持ちも
わかるよ^^』
樹『....お前が1番大切にしているやつらを
順番に消していくって』
翔吾『俺らの心配をしてくれたのは
嬉しかったけど、
Aちゃんは喧嘩はできひんから
ずっと樹心配しとったんや』
陸『事が起こってからじゃ遅いからね』
すると瑠唯さんはゆっくりと私の手をとり
包むように握って微笑んだ
瑠唯『失う瞬間は一瞬 失った後悔は永遠
樹は僕達にとって大切な仲間だから
苦しみも後悔もしてほしくないんだ
ﾎﾞｿｯ..........ね、』
『えっ?』
聞きとれなくて顔を上げると泣きそうな眼の
瑠唯さん
でもまたすぐにいつもの笑顔に戻って、
瑠唯『哲也さんから預かってたんだ笑』
『あっ！』
瑠唯さんの手の中にあったのは樹とお揃いで
買ったストラップ
なくなったことに気づいたその日に樹に
泣きながら謝ったんだ
『ありがとうございます*^^*』
瑠唯『哲也さんに伝えておくね*^^*』
そう言って笑った瑠唯さんの側で
なぜか健太さんは辛そうな表情をしていた
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小田島陸 - どういうことですか？ みんな、無事ですよね？てか、無事でいて！ (2018年9月25日 19時) (
レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
藍染め - すごい面白いです！ハイローと似てますね！でもなんか今までと違う感じで新鮮です☆続き楽しみにしてます☆ (2018年2月16日 15時) (レス) id: b8bc9f41db (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - あは、たしかにww (2018年2月16日 6時) (レス) id: e65c5b148a (このIDを非表示/違反報告)
Ch.08(Ch.I13)(プロフ) - まぁ今日バレンタインだしいいべw← (2018年2月14日 20時) (レス) id: e6d7b97168 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - でしょでしょww当たった砕けたけどw (2018年2月14日 18時) (レス) id: e65c5b148a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ch.08
| 作成日時：2018年2月14日 9時
