GO ON THE RAMPAGE~Never Lose~

story3-5 ページ19

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翔平『っ......ｸｿｯ‼』

冴野『勝てないのわかってるなら
逃げればいいのに』

翔平『コソコソ裏で手を回して勝つくらいなら
負けたほうがまだマシだよ！！』

冴野『ふーん.....なら、お望み通り



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"殺してあげる"』

翔平『........っ』




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LI『よく言った 翔平』

冴野『！？』

翔平『LIKIYAさん.....⁉』

樹『ちょっと、俺もいる』

翔平『樹も....なんで.....』

LI『俺達2校は2つで1つ

凛堂の敵は高木の敵だ』

樹『どうしますか...』

LI『いいよ、俺が相手する

樹は翔平を連れて瑠唯と合流して、健太を
捜し出して』

冴野『！！

それは、させない』



ｶﾞｯ！！


LI『悪いけどお前の相手は俺』

冴野(掴まれた腕が痛い、痺れて動かせない
危険だ、城門の敵だ.....



殺す、殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す.....)

LI『悪いけど先輩たてる気はないから
そこは理解....してくれよ?』

冴野『殺す！！』





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崇道『随分とまぁ立派な身体をしてると
思っても、使えなかったらただの鎧だ

重荷でしかねぇ』

海青『ﾊｧ.....ﾊｧ.......ﾊｧ......』

崇道『今のお前は俺の攻撃を避けることさえ
出来ないだろ』

海青『ﾊｧ......ﾊｧ......ﾊｧ........』

崇道『悪いけど、次で終わらせる

安心しろよ....痛いって思わせる瞬間も
与えないようにしてやるからよ！！』



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ｶﾞｼｯ

海青『戦う力がない.....?節穴なの?』

崇道(なんだよ......何なんだよ


こいつ、さっきまでフラついてて...
なんなんだこの馬鹿力！！掴まれた腕が全く動かねぇ！！)

海青『俺達はまだ戦える

戦わなきゃいけないんだよ！！』

崇道『ｸﾞﾊｧ.....‼』




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翔吾『悪いな海青 遅なってもうて』

海青『全然大丈夫です^^』

翔吾『ほんま、海青が動きとめといてくれて
助かったわ

あんなチョロチョロされたさすがn....ﾄﾞｻｯ』

海青『ﾊｧ....ﾊｧ......ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ』

崇道『ナメんのもいい加減にしろ.....

てめぇらには....負け犬がお似合いなんだよ』

翔吾『海青...ゆっくり休んどけ、ええな?


....お前がどこの誰か知らんけど怒らせた
狼がどうなるか、




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身を持って味わってもらうからな』






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