ボクのゴシュジンサマ【JW桃×青】２

85．部活見学　〜文化部篇〜 ページ35

side青


時はどんどん流れていき、今は放課後。４時２３分。サッカー部以外はバリバリ活動をしている…らしい。


緑「じゃあまずは文化部からまわろか！」


二人にすると勝手に決められそうだって言うて神ちゃん先輩としげ先輩がついてきてくれた。ホンマありがとうございます。


緑「まずは〜！料理部！えーと、月曜と水曜が活動日らしい！」


青「……無しで」


赤「ほな次いこか！」





少し歩いてやってきたのは手芸部と軽音部が活動している１年６組の教室。人数が少ないから半分ずつで使ってるらしい。


緑「流星は楽器とか弾けるん？」


青「あー…無理っすね……手先も不器用やし……無しで」


桃「ほな次！！」





また少し歩いてやってきたのは第一音楽室。ここでは吹奏楽部が活動しているらしい。


青「無しで」


赤「迷い無いな……」


青「楽器とか無理なんで……」


桃「ほい次っ！」


ご主人様ノリノリやな。





続いてやってきたのはご主人様(作者)が押す映画部。今はなんか……洋画を見ているらしい。

結構面白そうやけど……


青「無し、かな……」


桃「えー！なんでなーん！」


青「いやだって……まず文化部はちょっと……」


赤「あー、そこからか。まぁ流星は運動部っぽいしな」


緑「前の学校は？何部やったん？」


青「えと、帰宅部、でした……」


緑「そっか……


ちなみに文化部はまだ

図書部、インターネット部、茶道部、華道同好会、英会話同好会、鉄道研究会

があるけど……」


青「んー……


図書部は本ばっか読んでそうやし、

インターネットは扱えない。

茶道、華道みたいなおしとやかなのはむいてないし、

英会話を授業以外でやるつもりはないし、

鉄道はそんなに興味がない、


です……やっぱ文化部は止めときましょ？」


緑「そう、やね！じゃ次！運動部見ようや！」

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