67．狙ってる ページ17
side桃
今日あったことを全部話した。それで、俺が流星を学校に行かせたくなくなったってことも。
青「ご主人様は俺に学校に行って欲しいですか？」
桃「……行かせたい。行かせたい、けど…あんな汚いところに流星は置けない」
青「……俺が行きたいって言ったらどうしますか…？どう、思いますか…？」
桃「俺自身は嬉しいよ…でもそれで流星が嫌な思いをしたら……」
青「行きたいです」
桃「は？」
青「だから。行きたいです、学校」
こいつ今俺の話聞いてたか？めっちゃ心配してんねんぞ？
青「覚えられない病気だって今はもうほとんど治ってるし……少しの物忘れは元からやし…
行きたい、です…学校」
俺の首に頭をスリスリさせながら話す流星。つかくすぐったい。
桃「ホンマに？ホンマに行きたい？」
青「行きたいです。アカンの、ですか…？」
うるうるおめめ+上目遣い、やと？！
こいつ、俺がそれに弱いのを知っていながら…！くそっ、可愛えやんけぇ…！！
俺は我慢できず流星の上に馬乗りになり、深いキスを落とす。
青「んっ、んん、ふ、ふぁっ…！俺っ、そんなん狙ってない…！ただお願い聞いてほしかっただけやのにぃ！」
こいつ今自分から自白したで。つかやっぱり狙ってたのか。くっそ、あざとい。そして可愛え。←
桃「流星？そうやってご主人様をたぶらかすのは良くないよな？」
青「ぅわっ！」
桃「お仕置き、やな？」
お仕置きは久しぶりやからな。楽しみや。
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みぃちゃん(プロフ) - Rsi-さん» 題名の少し下にある【シリーズの最初から読む】を押してみてください。これで見れますよ (2017年8月24日 20時) (
レス) id: 2642081a7b (このIDを非表示/違反報告)
Rsi- - この作品の、一が見つかりません… どーやったら見れますかね？ (2017年8月24日 20時) (レス) id: 196ad6ef9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃちゃん | 作成日時：2017年8月24日 3時
