買われた子

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慎




海青｢A花火するってー｣




健太｢やった！｣




やましょー｢やらないとか言いそうなのに笑｣




海青｢線香花火最後まで残ったらチーズケーキだよって言ったら即答でした笑 ってことで陣さんお願いします｣




陣｢まかせとき｣




｢俺、壱馬さん達呼んできますね｣




Aが喜ぶんじゃないかって




提案したの壱馬さんなのに




準備してたらいきなりいなくなってなにしてんだろ




女｢ねぇお願い見捨てないで！｣




うるさー




女が必死に叫んでるってことは…




壱馬｢要らないから｣




やっぱいた




北人｢壱馬ーその女早く追い出してー。Aとの花火の時間削れる｣




樹｢あんたもいい加減諦めてくんない。俺らこのあと大事な予定あんだけど。｣




女｢私のこと大切って言ってくれたじゃない！そうでしょ壱馬？｣




壱馬｢俺の名前呼ぶな汚れる。俺の名前呼ぶのはAだけでいいんだよ。｣




｢壱馬さん北人さん樹さん、A花火やるって。｣




壱北樹｢｢｢まじ！｣｣｣




北人｢俺先行ってるね！あとはよろしく｣




樹｢俺もお先にー｣




壱馬｢あ！せこいで！｣




女｢お願い！お金なら幾らでも貢ぐから！｣




壱馬｢うざ。消えろ。｣




しつこいやつ




俺らに好かれたくて好みの服装してきたんだろうけどざーんねん




もう興味ないんだ




壱馬｢やっと消えてくれたわ。｣




｢そっすね｣




A｢あ、｣




壱馬｢あ、A一緒に行こうや｣




A｢触んないで。｣




壱慎｢｢あー好き｣｣




A｢きも｣

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