36 ページ37
貴方side
あれから何気ない日常を送っていたのだが突如学園長先生からお呼び出しをされてしまった。
A「どうしよう…もし解雇だったら…」(お母様お父様になんと言えば…)
だがいつまでも悩んでる訳には行かない。今日の日のためにおばちゃんがお昼の間だけ休みをくださったのだ。
A「さぁ行こう。」
私は意を決して部屋から出ました。
A(…？何故か見られてる様な…気のせいかな？)
少し疑問に思った事はあったが一度大きく深呼吸をして学園長の庵へ向かった。
"コンコン"と戸をノックすると中から声が聞こえてきた。
A「学園長先生Aです。伺いに来ました」
大川「ヘムヘム開けてやりなさい。」
「 ヘム！」
ヘムヘムとはこの前一度会っており最初に見た時はとても驚いたのを覚えている。ヘムヘムがそっと襖を開けてくれた
A「ありがとう。ヘムヘム」
「ヘムヘム！」
私は部屋に通されお茶を出された
大川「まぁ座りなさい。」
A「お気遣い感謝します」
しばしの沈黙の後私は今回の話を切り出した。
A「学園長先生大切なお話って一体何でしょうか…」
大川「うむ…お前さんに少し頼みがあるんじゃ」
A「頼みですか？」(何だろう…)
大川「お前さん昼から夕方にかけては何かしておるか？」
A「いえ…得にはむしろ時間を余らせていて」(何だか申し訳ないです…)
大川「それなら好都合じゃ、それと委員会の存在は知ってるおるか？」
A「はい、皆さんからお聞きしました。」(好都合？それと委員会って尾浜くんとかが入っているはず)
大川「実はじゃな…」
時間と委員会に一体なんの関係があるのか私はまだ理解が出来ていなかった。
大川「お前さんに委員会に入って欲しいんじゃ。」
A「へ？」
全員「は？」
「はぁぁぁぁぁ！？」
何と私が理解して驚く前に 天井 床下 壁やら至る所から忍たまの人達が出て来てではないか
A「！？」(え？一体何処から…)
立花「学園長先生一体どうゆう事なんですか！？」
大川「わしの思いつきじゃよ」
私はまた学園長先生の思いつきに巻き込まれてしまったようだ
大川「学園の事でふと考えていた時に委員会に人手が足りない事を思い出してなそれならAさんにやって貰おうと思った次第で…お願い出来るかの？」
私は一度頭を整理して考えたが結果はもう決まっている。私は雇われの身出来る事なら何でもしたい
A「やります…私皆のために働きます！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
