19 ページ20
貴方side
腹ごしらえをしたならば私は食堂のおばちゃんにお仕事の内容を聞かなければ…
A「あの…私は一体どんなお仕事をすればいいのですか？」
おばちゃん「そうね…お仕事の内容ね。基本的には料理がの下ごしらえ、私と一緒に料理をしてもらう事と後は忍たまの子達から注文を取るのと、配膳もお願い出来るかしら？」
A「分かりました！注文を取るのは任せてください、実家で教わっていますので。」
おばちゃん「頼もしいわ！それと時間帯なんだけどね、朝は皆より少し早起きしてもらえるかしら？お昼は忍たまの子達が授業中に準備するわ、それから後は夕飯までは自由にしてて構わないわよ。」
A「はい！今日は夕方までにこちらに来れば大丈夫ですか？」
おばちゃん「えぇそれでお願いするわ。」
食堂のおばちゃんはこの仕事量を毎日たった1人でこなしているのかと思うともう私は頭が上がりそうにはない。そろそろいい時間だったのだろう、山本先生が口を開いた。
山本「じゃあそろそろAちゃん戻りましょうか。」
A「分かりました！それじゃあおばちゃんまた後で来ますね。」
おばちゃん「また後でねAちゃん。」
そう挨拶すると私と山本先生は食堂を後にしました。
この後どうしようか…夕方までには時間があり過ぎると考えていると山本先生がこんな提案をしてした。
山本「ねぇAちゃん、この後時間あるかしら？」
A「はい…暇をどう持て余すか考えてた所ですし。」
山本「それなら良かったわ、ねぇ忍術学園を見学してみない？」
A「見学…ですか？」
山本「えぇ特別に授業も見せて貰えるかもよ？」
A「え！行きたいです。私1度どんな授業してるか気になってたので嬉しいです。」
山本「それじゃあ決まりね、着いてきて案内するわ」
A「ありがとうございます。」(普段皆どんな授業とか受けてるんだろう…後は尾浜くんとか善法寺さん達にも会えるのかな？)
山本「最初は一年生の教室に行ってみましょう。」
A「はーい」
山本先生は私を連れて一年生の教室の方へ歩いて行きました。
A(一年生って今年入学してきたって事だよね…年下なのに皆しっかりしてるんだね。)
山本「ほら見えてきたわよ。」
山本先生がそう言うと一年い組と書かれた表札が見えてきた。
A「一年い組？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
