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伊作side
A「え！？」
彼女は僕達が謝ったのをとても驚いているようだった。
A「なぜ御二方が謝るのでしょうか？私が表札を確認せずに起こった事ですし…」
伊作「いや僕達にも非がある…君が脱衣所に入ってきている時点で気配は感じていたしその時に声をかけてあげればこんな事起きなかったはずだ。…でも女の子だったのはちょっと予想外だったかな(笑)」
僕が少し微笑むと向こうは少し緊張がほぐれた様子だった。
A「でもしっかり謝罪させて下さい。先程は大変失礼しました…本当にすみません」
そう言うと彼女は深々と頭を下げてきた、僕からしたらもう過ぎた話なのであまり気に病んで欲しくない
伊作「僕達は全然大丈夫だよ、むしろ君の方が嫌じゃなかった？一様肌を見られた訳だし…」
A「私は全然気にしてないのでお気ずかいありがとうございます。」
本当にしっかりしている子だな…そう思っていると留三郎が話を切り替えた
留三郎「まぁ互いに謝罪した事だし…それより自己紹介がまだだったな、俺は忍術学園六年は組食満留三郎だよろしく頼む。」
伊作「同じく忍術学園六年は組善法寺伊作よろしくね！」
A「あっ！すみません私も自己紹介まだでしたよね、私は明日から食堂で働かせて頂くAAと申します。ご迷惑をかけると思いますが何卒よろしくお願いします。」
伊作「Aちゃんって言うんだ素敵な名前だね！」
A「ありがとうございます(笑)」
やっと聞けた名前Aちゃんって言うんだ、しかも名前に負けず劣らずの美人…
留三郎「まぁ長話もこれくらいにして、湯冷めしないようにそろそろ切り上げようA引き止めて悪かった。」
A「いえ、とんでもない。こちらこそ少しお話出来て嬉しかったです！」
伊作「それじゃあ、気おつけてね」(いい子だ…)
A「はい！失礼します。」
Aは僕達に軽く会釈すると自分の部屋に帰っていきました。
留三郎「なぁ伊作…」
伊作「どうしたの留三郎？」
留三郎「惚れるなよ？」
伊作「なっ！？/// そうゆう留三郎も満更でもなさそうだったよね！」
留三郎「さ〜な…帰るぞ伊作」
伊作「ちょっと待ってよ留三郎！」(あっ逃げた！)
僕は留三郎の背中を追って少し走り出した。
伊作「あ…」(そういえば今日は運が悪い日だった)
そんな事を思い出したが、結局僕は床に足を滑らせ盛大にコケた…
留三郎「伊作！！大丈夫か！？」
伊作「ｱﾊﾊ…」
伊作side 終わり
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
