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五年生side
俺たち五年生は日頃から仲がいい事で有名だった。今日も休み時間いつものように集まって皆で談笑してたんだ。
けど勘右衛門が誰かを見つけたのか急いでその人の元に駆け寄って行った。
久々知「ちょっと！勘右衛門どこ行くの！？」
三郎「…」(Aちゃんがいるのか？)
勘右衛門を追いかけるとそこには今日の集会で紹介されたAAがいた。
竹谷「三郎あの子か？」
三郎「そうだよ。」(やっぱりいた。)
すると八左ヱ門はAに近ずいて行きました
竹谷「おほ〜三郎が言ってたけどやっぱり近くで見ると可愛いな。」
久々知「勘右衛門いきなり声掛けて良かったのか？」(向こうも困ってなきゃいいけど…)
尾浜「大丈夫だよ兵助。ね！Aちゃん」
向こうが大丈夫なら安心だ。俺達は彼女に自己紹介をして休み時間の間色々と話させて貰った。
雷蔵(会話中ずっと八左ヱ門が彼女の事を凝視している…)
彼女はそれに気づいたらしく八左ヱ門にどうしたのか？と聞いてきた。
A 「あの、竹谷さんどうかされましたか？」
竹谷「うん…やっぱり、近くで見ると可愛い」
八左ヱ門お前はなんて事を言っているんだとその場全員が思っただろう。
A「…か、可愛い！？」
予想外の返答に彼女は心底驚いてる様子だったそこにすかさず三郎が入った。
鉢屋「八左ヱ門それアウトくさいぞ！」
竹谷「え！」(そんなつもりは何で無かったんだけどな…)
鉢屋(勘右衛門ちょっとちょっと拗ねてる…)
三郎からみて勘右衛門は少し拗ねてる様子だった
尾浜(八左ヱ門…俺まだAちゃんに直接"可愛い"なんて言ったこと無いんだけど。先越された…とりあえず話を変えないと)
勘右衛門はとっさに彼女が使う敬語の事を指摘した。
三郎(勘右衛門話題変えてきたな)
そんなこんなしている内に休み時間がおわる鐘が鳴り響いてしまった。
尾浜「あ…もう休み時間終わりか…」
雷蔵(僕全然お喋り出来なかった…喋っていいのか迷ってたのが行けなかったのか？)
久々知(確か彼女料亭の子だよね…だったらたうふが好きかも知れない！今度たうふ料理について語り合おう！)
俺達は授業が始まるため各々教室に帰って行った。
だが八左ヱ門が彼女との会話を一向に辞めないため三郎が声を上げた
鉢屋「おい！八左ヱ門授業に遅れるぞ！」
竹谷「え！それじゃあねAちゃん！」
俺達は食堂で一緒にお昼を食べれたら良いなと思っていたが現実は甘くは無かった。
五年生side 終わり
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
