思わぬ告白、アサシンは放置。 ページ6
side：ギルガメッシュ
Aが青い炎に包まれる。
だから鎖でこちらに引き寄せ、炎を払う。
「服が焼けて際どいところが見えそうになっているぞ姉上！
あと黄金のアーチャーめがガン見しておるぞ姉上！！」
…我は何も言ってない聞いてない見てない、そう睨むなA。
いや見ているが。
「しかし、我の女に勝手に手を出すとは、阿呆にも程がある」
『なっ、何言って…』
何か言っているが気にしない。
隣にいるAの腰を引き寄せ、Aの口に我のそれをそっと重ねる。
『んっ！？』
「なっ＿＿！！アーチャー貴様！！」
文句があるか？
こやつは我の女だ。
昔も今もこれからも、"近いうちに訪れる厄災"の時に再会した時も。
しかし、じれったい。
舌を入れてやろうか。
『んー！！んんー！！』
なんだ？と思っていたが、トン、と背中を叩かれる。
あぁ、息が持たぬか。
そっと口を離す。
『もう！！アーチャーのバカ！！長いよ！！もう！！好き！！』
「＿＿＿＿＿は？」
『＿＿＿＿＿＿あっ、え、と、その…』
「…姉上、良かったではないか。やっと己の思いを打ち明けられて」
そう言う顔は少し寂しそうで
『う、うん…///』
そう言う顔はとても恥ずかしそうで
確信していたが改めて思い知らされた、我の嫁最高←
「あ、アーチャー、おめでとう！(知ってたけど)今日から両思いだね！」
そう言う盟友はかっこの中を隠す気は無さそうで
というか事実かそれは
「…あぁ、そうさな。今日からこやつをやっと好き勝手できる」
こう言う我の顔は恐らくニヤついているのだろう。
若干ライダーが引いている。
その時、ライダーはこう思っていました。
なんなのだ、このモヤモヤは。
ようやく姉上に幸せが訪れたというのに＿＿
…というかアサシンを早々にどうにかせい、貴様ら
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幻想彼岸桜 - 彩さん» コメントありがとうございます！！ギル様格好いいですよね！！私なんかの駄文でかっこよさが伝わっているのか不安で不安で仕方なかったんですが、そういっていただけて嬉しいです！！更新これからもじゃんじゃん頑張りますので、これからもよろしくお願いします！！ (2018年3月29日 1時) (
レス) id: c7d5f2986a (このIDを非表示/違反報告)
彩 - ギルがイケメン過ぎてやばいです！夢主ちゃん大好きです！更新頑張ってください！！ (2018年3月28日 13時) (レス) id: c08d229f7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：わい型のきのこ | 作成日時：2018年1月9日 6時
