3つの鎖 ページ5
side：A
『…ふむほうなるほど、ルーラーの邪魔はしちゃいけないし、ライダーに賛成！』
どうやら鎖でアサシンをくくりつけておくらしい。
『じゃ、早速』
ジャラリ
「縛っておけばいいのだろう？
もちろん、アーチャーも手伝ってくれるよね？」
「＿＿はぁ、仕方あるまい。
＿＿いくぞ！«エルキドゥ»！」
「呼んだ？もしかして真名解放？僕の？」
「…我の宝具の名だ」
『いっくよー、そぉれっ！』
そう言って、«エルキドゥ»を使ってアサシンを叩きつける。
「なっ、おい！」
「ふふ、さすが手が早い」
『ランサー、誤解を招く言い方やめようね？』
「姉上！アサシンから目を離すな！！」
『へっ？』
私がアサシンから目を離した隙に、アサシンは攻撃体制に入る。
アサシンの目が光る。
青い。蒼い。あおい。
熱い。暑い。あつい。
「「「A！！/ 姉上！！」」」
ヤバイ。
アサシンの攻撃受けた。
…でも。
『私を、こんなので倒すつもり？
＿＿ふふふ、あぁ、笑えない！！』
「A？」
『大丈夫、狂化はしないから。狂化なんかしなくても、倒せる。』
アサシン風情に負ける訳ない。
でも、あんまり"教会"っていう神聖なところではこういうことしないほうがいいと思うんだよね…
…さっきのは抑えられなかったから仕方ないけど
『ねぇ、アサシン…
私と遊ぼ？』
ジャラリ
しかし、私の体は動かない。
否、動けない。
『＿＿どうして？』
「今は動きを止めるだけだからな」
「あんまりやり過ぎると、Aのマスターにも迷惑かかるしね」
『アーチャー…ランサー…
…うん、わかった』
「…しかし」
「うん、でも」
「「 何を勝手に手を出しているのだ？/んだい？ 」」
うわぁ、相当お怒りで…
『…って言うか、また炎きたー！！
熱いから！！ちょっと！！』
思わぬ告白、アサシンは放置。→←番外編：天草四郎時貞、もしもあの時ｰｰ２
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幻想彼岸桜 - 彩さん» コメントありがとうございます！！ギル様格好いいですよね！！私なんかの駄文でかっこよさが伝わっているのか不安で不安で仕方なかったんですが、そういっていただけて嬉しいです！！更新これからもじゃんじゃん頑張りますので、これからもよろしくお願いします！！ (2018年3月29日 1時) (
レス) id: c7d5f2986a (このIDを非表示/違反報告)
彩 - ギルがイケメン過ぎてやばいです！夢主ちゃん大好きです！更新頑張ってください！！ (2018年3月28日 13時) (レス) id: c08d229f7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わい型のきのこ | 作成日時：2018年1月9日 6時
