新しく出来たチーム、入団しない？【合作】

カフカ「えーと、34ですね…」 ページ42

皆さんとお話をして時間を潰していたら、リーダーとラッテさんが戻ってきたけどあまりにも遅いと女性の皆さんはカンカンでした




痺れを切らしたのか３人に罵声を浴びせながらもリーダーは



「ん…じゃあ、そろそろアジトに戻ろっか？」



とにこやかに言ったので、私達はアジトに帰った



〜〜〜〜〜〜



「それでは、女性の方々。

メイクとか髪を"いじる"なら今の内だよ。１時間以内に終わらせてね？」



女性の皆さんが化粧をするために部屋に向かう中、私は部屋に入りドレスを見つめた



「私…らしいかな…」



椅子に座りながら包帯を取り鏡を見つめる
特にいじるところがない、そもそもオシャレとかした事ない



「…とりあえずスプレーでもしよ」



荷物の中からスプレーを取り、頭にかけてくしゃくしゃにする
ゆるふわってやつ…かな？



「ドレスを着て…うーん…傷が目立ちそうだな…」



ドレスはなんとか着れたが…肩の古傷が気になる



「ショールでも…羽織ろうかな…」



傷が目立たないようにショールを羽織り鏡で確認、目立たないね…良かった



「ヒールは…慣れてるからいいか」



ヒールを履き、包帯ではなく薄くハートが縫ってある眼帯(趣味悪ぃ…)を着け鏡を見つめ軽く頬を叩いた



「ヘマしないように…頑張らなきゃ」



一息つき、部屋を出ればドレスを着たソルドさんが見えた
…カッコイイです、私もカッコよくなりたいです






任務がうまくいくか心配になってきました…成功…すればいいです

ソルド「35！」→←ギーラ「33だな」

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