新しく出来たチーム、入団しない？【合作】 (ページ38)

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リオ「３２・・・だと思う」ページ38

・・・・遅え。

ようやく戻て来た二人はまあまあと宥めているが、気分が悪い。

ベル「ん…じゃあ、そろそろアジトに戻ろっか？」

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ベル「それでは女性の方々。

メイクとか、髪を”いじる”なら今の内だよ。1時間以内で終わらせてね？」

よしっ、気合入れるか。

髪を…なんて言うか一つ結びにして肩に掛けた感じ。程度

頭に黄色い黒と紫の花を着けて・・・

カフカが持ってきてくれたドレスを着て・・・よし。

メイクは念入りに、チークをつけて・・・マスカラ・・・よし。(つけまは元から睫毛長いしいーらないっと♪)

あっ、ヒールも履かなきゃね

ヒール履くの久しぶりだな。

なんて思いながらリビングに来てみる。

若干イライラ(？)してるリーダーとウキウキしてるラッテと既に着替え終わって髪をいじってるソルドともう来ていてドレスを整えているカフカがいた。

ベル「遅かったぢゃん、リオ。」

リオ「ちょいとメイクに時間が掛かってなあ…あ、違う。ちょっとメイクに時間が掛かったの」

ベル「そうそう、パーティではちゃんとおとなしくして女の子らしくしなきゃね。」

リオ「あーはいはい」

ベル「さてあとはギーラだが・・・」

ギーラ「遅れてスマンっ」

現れたギーラはめっちゃ美人だった。

カフカ「やはり、元から美人な方はメイクするとさらに美人になるんですねぇ…」

ソルド「ドレス、良い感じにぴちぴちしてるじゃん」

ギーラ「良い感じにぴちぴちってなんだよ(笑)」

リオ「まま、早く行こーよ」

ベル「リオは早くケーキが食いてぇだけだろ・・・まあ行こうか」

ブーン・・・・

ソルド「にしてもでけーな、この車」

リオ「まーたここにもボスがお金かけてリムジンにしたらしい…」

ラッテ「美人だらけだからサービスしたんじゃねーの？」

ベル「かもね・・・」

ま、小さい方のリムジンだけど。

バタンッ

扉が閉まり、パーティ会場に到着した。

ベル「さ、みんな。

　暗殺劇場の開幕だよ」

皆がまるでその言葉が合図のように、暗殺者の目になった。

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なんか勝手に想像し始めた・・・自分。←