田村先生との日常【オリジナル】

10月15日(木) ページ7

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「ふーっ。」

私は陽向と遅くまで残っていた。


『文化祭まで時間ないじゃん！！』


「本当だよ！」


私達は『ロミオとジュリエット』という劇をすることになった。


しかも、陽向がロミオで私がジュリエット。


「あぁ、練習時間少なすぎ！！」


私達はまぁ、散々文句を言っていた。



すると突然扉が開いた。

ｶﾞﾗｯ

『「っ！先生！」』


「お前ら、劇の練習か？それはいいが電気くらい点けろよ。」


気付くともう夕日が落ちかけていた。



「夕日が綺麗だなぁ。」


ﾊﾟﾁｯと電気が点き明るくなる、



「お前らの演劇楽しみにしてるからな。」


そう言って出ていった。



その日の夕日は本当に綺麗だった。



夕日が落ちなければいいのに。



なんてキザかな？



そう思いながら練習を再開した。




実際は

ﾋﾟｼｬﾝ(戸が閉まる音)

『うわぁぁぁぁ(小声)』


「やばいね。」



もちろん練習にならなかった。



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皆さんお久しぶりです！


申し訳ありませんでしたぁぁぁ！！


私、長谷は受験生なので、しばらく親に預けておりました！！


今後もあまりできませんが、出来た時はよろしくお願いします！！



以上、長谷でした！！

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