田村先生との日常【オリジナル】

9月16日(水)　後 ページ5

ｶﾞﾗｶﾞﾗ


「あら？A、おはよう。」


『おはようございます〜美紀先生。』


私は先生に挨拶するとベッドに潜った。


本当は朝から痛くて顔をしかめてたけど、田村先生にはばれたくなかったのだ。



「薬飲んだ？」


『はぃ。
多分、二時間目には戻れそうです。』


「良かった。」


『あと、今日は挨拶出来ました、』



美紀先生は微笑むと



「そう、そう言えば田村先生が
『Aがなついてくれて嬉しい』って言ってたわよ。」


と教えてくれた。


『…(ﾌﾘｰｽﾞ中)』




先生は本当にずるい。



私の扱いに慣れていて、昔の私を怒っていないのだから。



『ぁれ？先生、もしかして田村先生に保健室の事しゃべって…』


「さぁ？田村先生に聞いてみたら？」


『いゃだぁ！！！』


田村先生の事も聞けたが
私の話も田村先生に言ってるらしかった。


まぁ、ｳｨﾝｳｨﾝてね。



『美紀先生嫌い』


「そんなこと言っていいの？(圧)」


怖い怖い。


『すいません。』


「よし。」


美紀先生は満足そうにｶｰﾃﾝをしめた。


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皆さんこんばんは！

長谷(はせ)です。


今回は『田村先生との日常』をみて下さりありがとうございます！


5位なんて感覚がなく、戸惑ってます！！


ここで人物紹介〜


綾瀬 陽向(ｱﾔｾ ﾋﾅﾀ)

Aと同い年。


普通に先生が好き。


最近はAをからかって遊ぶのにはまっている。




佐々木 美紀(ｻｻｷ ﾐｷ)

養護教諭。(保健室の先生)

24才独身

Aや陽向と恋愛相談をよくしている



と、こんな感じですかね？


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以上長谷(はせ)でした！

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