第１４話 最後の真６弔花？なにそれカッコイイ← ページ16
ドサッ
蘭「いたっ」
「いらっしゃい♪」
蘭「！」
尻餅をついた私の目の前には、白に少し薄紫の混ざった髪の男がイスに座っている
あれ、左目下のマーク・・私のと同じ？
白「よくわからないって顔だね。自己紹介しよっか。僕は白蘭♪キミだよ」
蘭「私・・？えっと、私は真白蘭。確かに白蘭って呼ばれてるけど・・キミが私？？」
立ち上がり、服についた土を払う
白「簡単に言うと、別の世界のキミ♪パラレルワールドって知ってる？」
蘭「うん、可能性の限り横軸に広がる世界・・的なやつでしょ？」
白「そう。だからキミも可能性の一つ、ボクも可能性の一つから生まれた、元は一つの存在なんだよ♪」
蘭「・・んー、とにかく、私とあなたは同一人物であって、違う人物って事だよね」
白「まあね。まさか女の子だとは思わなかったけど・・・さて、キミにコレあげる」
蘭「？」
右手を取られ、中指に指輪をはめられた
蘭「綺麗だね。いいの？」
緑色の石がはめ込まれた、綺麗な指輪
白「もちろん♪キミは最後の真６弔花なんだから」
蘭「？？」
白「おっと・・ふふっ、ボンゴレ守護者にヴァリアーに真６弔花・・全てが一つの戦場に集結か・・」
ここではないどこかを見て、楽しそうに呟く・・えっと・・私？
白「予定通りじゃない。んじゃあそろそろ君の出番だね、ＧＨＯＳＴ♪」
私と同じ色の瞳が、私の目を射抜く
蘭「！！う・・・っ」ガクッ
頭痛が襲い、膝をついて頭を抑える
ジッ ジジッ
私の周りに、電気のようなものが散る
まるで私の体から発生しているように
白「いってらっしゃい・・♪」
ズキンッ
バシュッ
激しい頭痛の後、体から一気に力が放出するような感覚がした
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城覇 - 初めまして！成り代わり小説ってあまり読まなかったのですが、骸の成り代わり読んでからファンになってしまいましたｗこれからも小説を書くの頑張ってください。応援してます (2016年1月9日 23時) (
レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
鼠ちん(プロフ) - 完結おめですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!← そして次また成り代わりをやるなら獄っきゅん成りでお願いします!!!!! (2016年1月1日 20時) (レス) id: a3566209ba (このIDを非表示/違反報告)
詞葉(プロフ) - 完結おめでとうございます！いや〜蘭ちゃん可愛いですわー笑そしてスクアーロ…イケメンですね〜… (2015年12月28日 20時) (レス) id: 7483706457 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 東京都の愛媛県人さん» ありがとうございます！！ありがとうございます！！（大事なので２回←）この小説書いていてスクアーロにハマりすぎた結果、もう一つスクアーロとのお話し書いちゃってたりしますｗ (2015年12月27日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
東京都の愛媛県人 - 完結お疲れ様ですっ！今回のお話もとても良かったです！！スッくんはやっぱり世話焼きですね♪あと、番外編悲し過ぎます(T ^ T) (2015年12月27日 18時) (レス) id: c02a7a3356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作成日時：2015年12月4日 19時
