黄金の夢のお手伝い【原作沿い】 (ページ26)

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入れ替わってる！？その一ページ26

A「う、うーん？」
私は立ち上がる。
すると違和感に気づいた。
あれ？こんなにも目線高かったっけ？
私は150cm位なのに今は190cmは有りそうだ。
何故…？
周りを見ても特に違和感は無い。
私だけが可笑しいのかな？
けど…すぐ実態が明らかになった。
ジョルノ？「よぉ！アバッキオ！」
あれ？ジョルノってこんなキャラだっけ？
まるでナランチャのようだ。
って、アバッキオ！？
アバッキオ(A)「違うよ！私だよ！A！
多分何かしらの攻撃を受けたみたい。」
やばいよね…。絶対。
誤解が生じる可能性がある。
私がアバッキオだとして、ナランチャとジョルノ。だとしたら、いや！それだけは避けたい！
それだけとはミスタとトリッシュ。
正反対の彼らだから…せめてブチャラティとだと良いな…。
私の思いは虚しく、二人が入れ替わっていた。
勿論、先に聞こえたのはトリッシュの悲鳴。
ミスタ(トリッシュ)「ちょっと！何なのよ！これ！」
あ。終わった。
時間差でトリッシュ(ミスタ)が目を覚ます。
何とも無いような感じだ。
でも…あのミスタだからね。
油断禁物。
ミスタ(トリッシュ)「あんた、A？」
アバッキオ(A)「ん。そだよ。
原理がよく分かんないけどね。」
ミスタ(トリッシュ)「よく平気でいられるわね。」
そうかなぁ。
多分信頼してればすぐ慣れるのにね。
難しい問題だ。
あ。謝らなきゃ。
アバッキオに。
だって私と入れ替わっていたら立ちにくいし、歩きにくいもん。
本当に…ごめん。
さっきの戦いで隙を突かれたから。
許してね。
A(アバッキオ)「あ？立ちにくい…。
んだこれ？」
私は説明をした。
A(アバッキオ)「分かんねぇのかよ。
謎解こうぜ。」
無理だって…。
分からないから…。
私達は謎を解き始めた…。

詰まった時に…誰かが走って来た。
誰？
その人物は多分元私達のボスのディアボロと
精神交換したブチャラティだった。
ほっと胸を下ろした。