黄金の夢のお手伝い【原作沿い】 (ページ22)

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敵に手こずるページ22

なんだけど、二人みたいなの。
カビのスタンド使いと、泥化させるスタンド使い。
第一の刺客が泥化させるスタンド使い。
階段を登っても無意味。
なら…。
私は水で長い棒を作る。
これなら上に行ける！
A「行くよっ！ミスタっ、ジョルノっ！
これに捕まって！」
私は作った氷の梯子で上に行った。
敵が一人。
こいつを潰せば能力解除だ…。
すぐ逃げられた。
あの泥化させるスタンド使いはブチャラティに任せた。
こっちは三対一。
有利なのだが、逃げ足が速いあいつは難しそうだ。
そうこうしている間に広がりつつある。
敵はヘリコに乗ってカビを空中から散布している。
つまり、私達は後戻り出来ない事を暗示しているのだ。
セコイ野郎。
そんなやつ嫌い。
街の人々が攻撃されていく…。
許せ…ない。
無害な人々にも手を出していることに！
一瞬で怒りが込み上げてくる。
A「〈ホワイト・スイーツ・ボルン〉。
魂を抜く事は出来るよね？」
ホワイト「デキナイコトハナイ。
ケドココカラジャムリダ。」
でも…。
ジョルノ「A⁉何してるんです？
立ち止まったら終わります！」
分かってる…。
ミスタの放った銃弾にジョルノが生命を与える。
その銃弾は大樹と化し、ヘリコを捕まえた。
二人でやっちゃった。
私は足手纏いになるけど二人に着いて行く。
敵はピエロみたいだった。
登って行った先でも散布し続けている。
これじゃあどうしようもない。
A「私がっ！私が敵の気を引いておくから
敵を二人で倒してっ！」
私に出来るのはこれくらい。
だから一生懸命気を引くね。
私にジョルノが何か言いたそうだったけど私の足はもう動いていた。
A「狙うなら私よっ！私は厄介な能力を持ってる。先に倒しておいた方が楽じゃない？」
あえて煽る。
勿論、私には攻撃は当たらない。
何故なら完全な氷の鎧を纏っているから。
殺される口実も出来たよ。
けど私の事を狙わない。
狙ったのはミスタだ。
私は後始末でも大丈夫と言う自信がある！
こいつには！
だから…。
怖い…こいつが…。
何かタダならないものを持ってる。
ブチャラティは大丈夫かな…。
A「ジョルノ！私、ブチャラティの方手伝ってくる！」
私はそう言いその場を後にした。

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最長無駄無駄ラッシュ入れたかったけど
字数が死にそうなんでやめました…。