黄金の夢のお手伝い【原作沿い】 (ページ12)

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消えた2人ページ12

私達はトラックに乗り込んだ。
しかし…上手い事行かなかった。
誰かさん(ミスタ)のスタンドの所為でね。
ミスタのピストルズがハンバーガーを食べてた。
まさか…。
おわた。ミスタは身バレしたくないのかその運転手を殴った。
私は、見たからね！
真っ先に気づいたのはナランチャだった。
ナランチャ「何か今、ぶつかってねーか？
このトラック。」
でしょうね。ミスタに殴られたんだから。
ミスタは必死に言い訳をする。
居眠り運転してたとか。
何とか信じて貰えたみたい。
勿論、このトラックは使えない。
すぐに出て、駐車場に向かう。
案の定、車は何千台レベルだった。
一台だけ盗んだらバレる…。
ジョルノ「一台だけ盗んだらあっという間に見つかってしまうでしょう。だが100台盗めば、
どれに乗って来たか探すのは困難になるでしょう。」
大胆すぎるでしょ？
フーゴ「何だって？ジョルノ。」
だよね。絶対ヤバイって…やめときなよ…。
もう遅かった。
行動し始めてたから。
それで車は確保した。
アバッキオ「ブチャラティに伝えろ。
車は確保したとな。」
ジョルノは頷き伝えようとしたが…。
A「ブチャラティはどこにいるの！？
亀の中を見ても居ないよ！」
敵だ…。
でも、絶対ブチャラティとトリッシュはいるんだ！
気配が消えてないもの！
擬態させる能力か？
いや、そんなのだったらすぐに見つけれる。
何なんだ！一体！？
だからと言って今、亀の中に行くのは自滅行為に等しい。
どうすれば…。
ああ。分かんないから動くか。
そう思って動き出したら、アバッキオに止められた。
アバッキオ「良いか。今、動くんじゃねぇ。
そしたら俺らはおしまいだからな。」
何をしたらいいの？
A「アバッキオの〈ムーディー・ブルース〉でブチャラティの動きを再生させたら分かるかも知れない！」
ジョルノは何を思ったのか居なかった。
多分本体を叩きに行ったんだ。
時間稼ぎは任せて、こっちで謎を解く。
外にいる時からにしようとしたけど、ガチめの感じだったからやめた。
それで問題のところに差し掛かる。
攻撃されたブチャラティ(ムーディー・ブルース)は、沢山の四角のピースになって机に擬態した。
こうやってしたんだ。
そうすりゃバレねぇからな…。
A「アバッキオ。ありがと。」
私はアバッキオにお礼を言った。
後はジョルノの帰りを待つだけだ。