白狼の日常 四日目 ページ4
A「お〜、ラビットじゃん。どした？」
黒兎「誰が兎だ。そもそも漢字が名前に入ってるってだけだろーが。」
あたしの隣に座りながらそう言ってくるのは、狼男の邪紅 黒兎(よこべに くろと)だ。
黒兎「階段上がってるときに見てたが、相変わらず霊夢が使ってるスペルなんだな。」
A「スペル名覚えるのも大変なんだよ。霊夢とか魔理沙とかのスペルは、よく弾幕ごっこするから覚えるんだけど。」
あたしは霊夢達の弾幕ごっこを見ながらそう答えた。
黒兎「自分のスペルは作ったりしねーのか？」
A「作るっちゃ作るけど、ネーミングセンスが無いもんで。」
黒兎「俺が考えてやろうか？」(´▽｀)
A「黒兎に任せると凄い名前になりそうだから遠慮しとくよ。」
そんなことないんだがな〜、ととぼけているが、狂気の狼という名が似合う奴が何を言ってるんだか。
そんなことを話していると、いつの間にか弾幕ごっこが終わっていた。霊夢が勝ったようだ。二人ともあたし達が居るところに歩いてくる。
霊夢「あら、来てたのね。黒兎。」
魔理沙「よぉ黒兎！わざわざあたしに会いに来るなんてマメな奴だなぁ！」
黒兎「残念。俺はAに構いに来てやったんだよ。こいつは構ってちゃんだからな〜。」ﾆﾔﾆﾔ
魔理沙「お〜、そうなのか〜。」ﾆﾔﾆﾔ
A「夢想封印まで〜、さ〜んに〜いい〜ち、」魔理沙「待て待て待て、」(||゜Д゜)
二人を黙らせようと、夢想封印へのカウントダウンを数えだしたら、魔理沙が慌てて止めて来た。
魔理沙「悪かった！悪かったから、夢想封印繰り出すのだけはやめてくれ！」
霊夢「あんたここでそれしたらあたしにまで被害及ぶじゃないの。止めなさいよ。」
黒兎「霊夢に関しては自分のことしか考えてないからな？」
そんな茶番を繰り広げているのを横目で見ながら、眠たいな〜などと思っていると、
？「相変わらず賑やかねぇ、貴方達は。」
A「『恋符、マスタースパーク』。」
突然現れた謎空間から出てきた人物を見て、あたしは即座にマスタースパークを撃った。だが、その人物の目の前に謎空間を出されて防がれた。
A「何の用ですかねぇ、賢者さん？」
紫「やあねえ、顔を見せに来ただけっていうのに、物騒なんだから。」
A「あんたが来るときは嫌なものしか持ってこないからな。」
黒兎「違えねぇ。」(*´∀｀)
紫「あら、酷い言い草ね。
折角新たな訪問者の知らせを持ってきたっていうのに。」
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猫(プロフ) - 東方Projectとwrwrdさんのコラボめっちゃ面白いし、好きです！わぁ...w次回も楽しみにしてます！！ (2021年10月18日 23時) (
レス) @page17 id: 20fdbcd504 (このIDを非表示/違反報告)
HINATA - プレイリストいれました (2021年10月4日 22時) (レス) id: 998e4b96e9 (このIDを非表示/違反報告)
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