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第３話 ページ4
「 痛いって っ 」
しょうがなく離してあげると痕が残って赤くなっていた
「 あ 、ごめん 」
半分笑いながら謝ると臣は怒ったっぽくて
「 今夜 、絶対襲うから 。もう朝まで抱いてやる 。 」
「 えー 、無理無理 。つらたん 」
「 は？容赦しねーから 」
「 …、はーい 」
「 マジでいいの？ 」
目を丸くし、驚いている
わたしは、いつも朝までやるのは本当に勘弁してほしくて本気で謝ってた
けど、やっぱり今日はクリスマスイヴ。特別な日で、何でも許しちゃう。
「 …、いいよ 」
「 …っ 、覚悟しとけよ 」
夜の話をしているとなんだか照れてきちゃって他の話題をなんとか持ち越した
「 あ 、あのさ っ 、今日 、何する っ 」
「 え 、決めてなかったの？ 」
「 え 、うん 」
「 はぁ 、俺はお揃いの買うのかなと思ってたけど 」
照れながら言うのが可愛すぎる
普段のかっこよさとのギャップやばい
「 お揃い？！うん っ 、！買おう っ 」
「 あ 、うん 」
「 あ 、あのお店行こ！」
そう言ってアクセサリーショップに入った
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作者名：白濱さくら | 作成日時：2015年12月16日 20時
