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YOU side
『 … え？』
おはようございます。
GENERATIONS最年少、桃城Aです。
現在の状況を説明すると
私の部屋
私のベッド
そして、身体にまとわりついてる誰か
まって、私誰かにギュってされてない？？
下見たけどちゃんと服着てるし … ひとまず何もされてないよね？
後ろから、いわゆるバックハグされてるから
振り向きたいけど怖くて振り向けないの …
『 んー… と、昨日はメンバーと飲んで … 』
ちょっと痛い頭をフル回転させて昨日の出来事を思い出す。
メンバー飯会だったよね？で、私どうやって帰ったっけ …
『 涼太くん … ？』
恐る恐る振り返れば、女の私よりも可愛らしい寝顔の涼太くん
なんと、この体制のまま寝てらっしゃる …
なんで私たち一緒のベッドで寝てるの … ？
え、酒の勢いで、いよいよ間違っちゃった？
いやいや、おにぃに限ってそれはない … はず。
涼太「 … ん、ぁ A起きた？」
「 わ、涼太くん …おはよ？」
寝顔を見てたら ぱち、って起きて目が合った
涼太くんはそれにも動じず「起きた？」なんて言ってる …
なんでそんなに冷静なのでしょうか。
この体勢で “ ふわぁ〜 ” なんて呑気に欠伸してるし
涼太「 なんでこうなったか説明して欲しそうやな 」
「 … 差し支えなければ、ぜひ教えて下さい 」
涼太「 ほんまに覚えてないの？ショックやわ〜 」
私は、涼太くんから 夜のことを聞いた
はじめの頃は私も覚えてたんだよね。タクシーに乗るところまでは …
で、最後まで聞いた私は恥ずかし過ぎて顔を上げられなかった
「 え、ちょ … ホントに？私が？！」
涼太「 ホンマに。あれはね、ダメだよ男相手にあんなことしちゃ 」
「 恥ずかし過ぎて死にたい … 」
穴があったら入りたいとは、まさにこの事で
私はそのまま布団の中に潜り込んだ
あーあ、涼太くんわざわざ送ってくれたのに迷惑かけちゃったし
それに帰るのも引き留めちゃったな …
「 涼太くん、ごめん … 」
涼太「 なんで謝るの(笑)全然いいよ？」
「 いいの？」
涼太「 可愛いA見て癒されたから、疲れも吹っ飛んだし 」
“ 大丈夫 ” って優しく頭ぽんぽんしてくれる涼太くん。どこまでも優しい私のおにぃだよ
なんて、安心していたのもつかの間
私たちのグループトークは荒れるに荒れていたのだった
.
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雪 - とっても、楽しく読ませていただきました！これからも頑張ってください！ (2019年3月15日 0時) (
レス) id: c617a89f3b (このIDを非表示/違反報告)
えびちゃん(プロフ) - りささん» りさ様、嬉しいコメントありがとうございます！時々読み返してその都度間違いを直してたりしてます。笑 私も誰落ちになるか書きながら考えたいと思います（笑） (2018年3月19日 8時) (レス) id: 88c81ce664 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 誤字脱字なんて他の作者さんに比べたらえびちゃん様は少ないですよ！変なコメントは気にしないで頑張ってくださいね〜っ！誰落ちか決めてないって初めに書いてくださってるの、私はちゃんと読んでるので分かりますよ〜 (2018年3月19日 8時) (レス) id: e2eb0f7e46 (このIDを非表示/違反報告)
嫺 - 迷惑じゃなくても困らせてしまってたんですね...。 ごめんなさい(>_<) 読んでいて字の間違えや字が抜けてたりそういうのを見るとどうしても気になってしまって...。 なんか本当にごめんなさいね...。 (2018年3月19日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
えびちゃん(プロフ) - 嫺さん» 迷惑ではありませんが流石に何回も書かれるとちょっと困りますかね（笑）気にしないでください。これからも作品よろしくお願いします (2018年3月19日 0時) (レス) id: 88c81ce664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびちゃん
| 作成日時：2018年3月3日 18時
