一人前の執事になるために。 (ページ5)

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5話ページ5

貴方side

顔近いよ…//////////

どうしよ…どいてくださいって言う！？

でもそれじゃ、失礼かな…！？

玲「どうした笑キョロキョロして。」

貴「……っ/////…ど、どいてくださいっ…」

玲「顔真っ赤…笑」

玲於様はさらに近づく。

玲「もしかして…男経験ないとか？」

バカにするように言う玲於様。

貴「だったら…何なんですか…？」

玲「…！？…はっ？」

貴「離してください！…男経験ないからって…バカにしないで！」

あっ

まずい…タメ口で…怒鳴ってしまった…！！

玲「…今お前…俺に命令した？」

貴「やっその…すみませっ」

玲「俺はお前のご主人様だ。そんな口きいていいのか？」

貴「……えっと…」

玲「あ？どうなんだ。」

貴「ダメ……です。」

玲「…バーカ。」

玲於様は、私の首に吸い付いた。

貴「ひっんっ/////…な、なにを…/////…」

玲「いいか、今度俺に反抗したら…もっと嫌がること…してやるよ？」

笑って言う、玲於様。

もしかして…ドS！？！？

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