いつになったら諦められるのかな…？

助けて… ページ9

貴方side


サッカー部顧問の数原先生に自己紹介をしろと言われしようと思ったんだけど、
一年は私と涼太と亜嵐しかいないし、女子は私だけ。ま、マネージャーだからしょうがないか


涼太「今日からサッカー部に入部しました！片寄涼太です！サッカーは幼稚園からやってます！お願いします！」


亜嵐「同じく今日からサッカー部に入部しました。白濱亜嵐です！サッカーは小学校からです！お願いします！」


貴「同じく今日からサッカー部のマネージャーをさせていただきます！佐山Aです！至らないところもあるかもしれませんがよろしくお願いします！」


？「よろしくね、俺はサッカー部キャプテンの田崎敬浩です」


敬浩「今日は練習メニューを教えるのと、練習の見学ね」


敬浩「Aちゃんはメンバーの名前覚えかな」


涼・亜・貴「はい！」


それから私達は練習メニューの説明をしてもらって、涼太と亜嵐は練習の見学。私は選手名簿でメンバー覚え。





いつの間にか7時になって辺りは暗くなり始めていた。練習が終わり解散して、涼太と亜嵐と帰るつもりだった。


貴「あ！ごめん！私部室に名簿のコピー忘れたから取ってくる！先帰ってて！」


亜嵐「一人で大丈夫か？」


貴「うん！」


涼太「じゃ、また明日ね！」


貴「ばいばーい！」


部室…誰もいないよね？私マネージャーだから私が部室の合鍵持ってるし、



ガチャ


貴「！？」


いきなり腕引っ張られて、か…壁ドンされてる！？


貴「あの…なんかご用ですか？」


先輩「Aちゃんってさー。可愛いよね」


先輩「そんな無防備じゃ襲われちゃうよ…？」


貴「へ？嫌っ！！」


首筋にキスされて、体操服の中に手が入ってきてる…！


怖いよ…誰か…助けて…？


？「Aっ！！！！」

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