目黒先生…！！

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目黒side


なかなか自分からは吐きたがらないAちゃんだけど

今回は相当辛かったみたいで泣きながら吐いてるから、背中をさすりながら褒めてあげる


目『Aちゃん気持ち悪かったね。もう大丈夫？ こうしてた方が少し楽〜？』


A「…んっ…んんぅ…やだったぁ…泣」


目『ね、嫌だったよね。Aちゃん良い子で頑張れてたよ〜』


A「…もう…やんない…やんないぃ…はぁ…はぁっ…泣」


目『んー？もうやんないよ。ゆっくり深呼吸しようか』


岩『大丈夫？過呼吸？』


目『うーん、過呼吸まではいってないと思うんですけど…』


岩『Aちゃんいつもお利口さんに頑張れててすごいね。嫌なことしてごめんね』


A「……んっ…ふぅ…んっ……んっ…泣」



岩本先生もAちゃんの頭を撫でて褒めてくれてるからだんだん落ち着いてきたかな



目『もう大丈夫そう？ すっきりしてよかったね。』


岩『Aちゃんこれからは少しだけ気をつけて遊んでね？』


A「……んっ…もう…遊ばない…泣」



相当辛かったのか、もう遊びたくないらしいです…笑



A「…もう…しちゃだめだよ…泣」


岩『ふふっ…笑 Aちゃんもうおもちゃごっくんしちゃだめだよ〜 お約束守れる人〜？』


A「……はぁい…泣」



よし、良い子…笑

岩本先生には懐いてるんだよな〜…笑




〜〜〜〜




目『ねえ、ほらAちゃんお薬まだ残ってるよ』


A「……飲めない！泣」


目『飲めないならお尻のお薬にする？ちっくんでもいいけど』


A「…どっちもだめぇ…泣」


目『だってAちゃんお薬ごっくんできないんでしょ？ ね？ お尻のお薬しようよ』


A「…A…ごっくんする…泣」


目『はいじゃあ、ごっくんしてください。』



しばらくは飲み込むこと自体が怖くなっちゃったみたいだけど

やっぱり座薬とか注射の方が嫌いみたいで、お薬はきちんと飲んでくれる




A「…んふふ〜…」


看護師「Aちゃんそろそろお部屋戻りな〜？」


A「…もうちょっと〜！」




あれ？笑

もう遊ばないとか言ってなかったっけ？笑

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