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稜雅の家に着き
A「おじゃましまーす」
稜雅「どーぞ！」
A「広いね」
稜雅「そう？2階行ってて」
A「はーい！」
2階に行き
A「失礼します、、」
稜雅「そんな堅くなんないでよ」
A「緊張する」
稜雅「Aさんも緊張するんだ」
A「ちょっと、どーゆう意味よ」
稜雅「そのまんまですよ」
A「ムカつく」
稜雅「2人の時はAって呼んでいいですか」
A「どーぞ。」
稜雅「A」
A「待って、、なんか違和感」
稜雅「なんで笑」
A「慣れない、、」
稜雅「慣れて。」
A「頑張る、、」
稜雅「抱きしめていいすか」
A「いちいち聞かないでよ」
稜雅「すんません」(抱きしめ)
A「稜雅ってさ、ガリガリのくせに意外と力あるよね」(ぎゅ)
稜雅「まぁ、男ですから」
A「んぅ、、」
稜雅「なに、唸ってんの」
A「ねぇ、なんで私なの？」
稜雅「えっ、いきなり？」
A「うん、気になった」
稜雅「一目惚れだった。」
A「ふーん、、」
稜雅「俺さ、まじで人と話すの苦手だからさ仲良くなれるなんて思わなかった。でも、喋れて良かった。」
A「確かに、最初の方目合わなかったもんね。結構ショックだった。」
稜雅「えっ、まじで？ショックだったの？」
A「うん。でも今はちゃんと見てくれるから安心」(見つめ)
稜雅「さすがに慣れるよ。」(見つめ)
A「慣れて貰わなきゃ困る」
稜雅「余裕」
A「キス出来るくらいだもんね。」
稜雅「いや、あれは、、つい」
A「へぇ、稜雅って勢いでキスしちゃうんだ、、」
稜雅「いや、違うって！あれは、、」
A「まさかそんな人だったとは、、」
稜雅「A、聞いて！」
A「付き合ったの間違いだったかも、、」
稜雅「待ってよ！違うん、、」
A「、、、」(ネクタイ引っ張り唇重ね)
稜雅「、、っ」
A「なんてね笑」
稜雅「まじ、、やめて、、」
A「分かってるよ。稜雅がそんな簡単にキス出来る人じゃないってことくらい。」
稜雅「ねぇ、俺さ今まで付き合ったことないからさ、、Aが初めてなんだよね、、」
A「えっ、まじで？」
稜雅「うん、引いた？」
A「全然。どこに引く所があんのよ、」
稜雅「A、、」
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作者名：ガリスケ | 作成日時：2018年7月8日 17時
