検索窓
今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:75,382 hit

ページ20










Aの誕生日当日、、



祐基「A、今日さ見せたいものがあるんだ」



A「なに?」


祐基「ちょっと目つぶってて!」



A「分かった」(目つぶり)


祐基「よし、行くよ!」




病院のホールに連れてきて


祐基「もうちょい待っててね!」



A「うん、分かった、」



祐基「A、目開けていいよ。」


A「わぁ、、すごい」



稜雅「今日はAちゃんに届けようと思って」


晃一「ちゃんと聴いててな?」


佑亮「僕達からのプレゼント!」


A「うん、」





何曲か歌い



祐基「最後に聴いてください、Bye Bye Bye。」





「待ち遠しい時間ほど あっという間に過ぎてく
もう少しだけでいいから そばにいて
時計の針を戻して もう一度ネジを巻こう
意味ないなんて分かってる 気休めでも…

二人して 笑い合い
分かち合った奇跡
幻でも 夢でも 過去でもない
続いていくように

*bye bye bye しなくないnai
ほらbye bye byeじゃ つまんないnai
キミも(キミも) 僕も(僕も)
“ここにいること”が 真実なんだ だから
bye bye bye したくないnai
まだbye bye byeには 早いやいyai
キミに(キミに) 会える(会える)
約束を込めて 交わす言葉は
「また明日!」






今この瞬間を ここで こうして 僕ら
一緒に過ごせることが 嬉しい




bye bye bye したくないnai
ほらbye bye byeじゃ つまんないnai
bye bye bye したくないnai
まだbye bye byeには 早いやいyai」




祐基「Aーこれからも一緒に生きていこうね!」


稜雅「俺達とも今よりも仲良くしよーなー!」



佑亮「Aちゃーん!!」



A「、、っ、、ヒック」



みんなで駆け寄り



晃一「どうやった?」


A「最高だった、、稜雅くん」



稜雅「いぇーい!!」


祐基「Aが笑顔になるならいいや笑」


佑亮「ねぇー僕は?」


A「かっこ良かったよ、、みんな」



拓弥「だろ?」


海「これからも一緒に頑張ろうね。」


太陽「笑ってた方がええよ。」



A「みんな、ほんと、、ありがとうね、、」


祐基「これからもAに見てもらいたいからちゃんと生きてよ。」



A「うん、、生きるよ」



祐基「うん、」




稜雅「じゃあ、病室戻ろっか」


佑亮「だね。」



祐基「A、大丈夫?」



A「うん、大丈夫だよ。」


祐基「早く戻ろ」



みんなで戻り



祐基「A、楽しかった?」


A「うん、楽しかった。」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
142人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。