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Aの誕生日当日、、
祐基「A、今日さ見せたいものがあるんだ」
A「なに?」
祐基「ちょっと目つぶってて!」
A「分かった」(目つぶり)
祐基「よし、行くよ!」
病院のホールに連れてきて
祐基「もうちょい待っててね!」
A「うん、分かった、」
祐基「A、目開けていいよ。」
A「わぁ、、すごい」
稜雅「今日はAちゃんに届けようと思って」
晃一「ちゃんと聴いててな?」
佑亮「僕達からのプレゼント!」
A「うん、」
何曲か歌い
祐基「最後に聴いてください、Bye Bye Bye。」
「待ち遠しい時間ほど あっという間に過ぎてく
もう少しだけでいいから そばにいて
時計の針を戻して もう一度ネジを巻こう
意味ないなんて分かってる 気休めでも…
二人して 笑い合い
分かち合った奇跡
幻でも 夢でも 過去でもない
続いていくように
*bye bye bye しなくないnai
ほらbye bye byeじゃ つまんないnai
キミも(キミも) 僕も(僕も)
“ここにいること”が 真実なんだ だから
bye bye bye したくないnai
まだbye bye byeには 早いやいyai
キミに(キミに) 会える(会える)
約束を込めて 交わす言葉は
「また明日!」
今この瞬間を ここで こうして 僕ら
一緒に過ごせることが 嬉しい
bye bye bye したくないnai
ほらbye bye byeじゃ つまんないnai
bye bye bye したくないnai
まだbye bye byeには 早いやいyai」
祐基「Aーこれからも一緒に生きていこうね!」
稜雅「俺達とも今よりも仲良くしよーなー!」
佑亮「Aちゃーん!!」
A「、、っ、、ヒック」
みんなで駆け寄り
晃一「どうやった?」
A「最高だった、、稜雅くん」
稜雅「いぇーい!!」
祐基「Aが笑顔になるならいいや笑」
佑亮「ねぇー僕は?」
A「かっこ良かったよ、、みんな」
拓弥「だろ?」
海「これからも一緒に頑張ろうね。」
太陽「笑ってた方がええよ。」
A「みんな、ほんと、、ありがとうね、、」
祐基「これからもAに見てもらいたいからちゃんと生きてよ。」
A「うん、、生きるよ」
祐基「うん、」
稜雅「じゃあ、病室戻ろっか」
佑亮「だね。」
祐基「A、大丈夫?」
A「うん、大丈夫だよ。」
祐基「早く戻ろ」
みんなで戻り
祐基「A、楽しかった?」
A「うん、楽しかった。」
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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時