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拓弥「好きな曲聞いたらさ、超えアバの前にBye Bye Byeって答えてさ」


祐基「、、っ」



佑亮「ごめん、僕耐えられなかった、、」


稜雅「無理もねぇよ、」


祐基「そっか、」



晃一「俺らにはさ、歌とダンスで届けることしか出来へんからさ」


拓弥「だから全力で届けるよ。」



祐基「ありがとう、みんな。」


稜雅「それをいつやるかだよな、、」



海「病院のどっか借りられればいいんだけど、、」



コンコン


看護師「失礼しまーす」


祐基「交換ですよね」



看護師「Aちゃん寝ちゃったか」


祐基「起こしますか」


看護師「あっいいのいいの。また来るわ」



海「あの、病院で音楽かけても平気な場所ありますか?」


看護師「えっ、音楽?」


海「はい。俺達、Aちゃんに届けたいんです」


看護師「んー、それなら私交渉してみるわ」


海「ありがとうございます。」


看護師「じゃあ、祐基くん。起きたら呼んでちょうだいね、」


祐基「はい。」




稜雅「場所はなんとかなりそうだからいつやるか」


佑亮「んぅーどうしよっか」



拓弥「祐基、Aの誕生日は」


祐基「8月8日」


拓弥「その日でいいじゃん」


晃一「ええやん。」



太陽「意外と近いやん」


佑亮「その日にしよ!」



A「、、んっ」


祐基「起きた?」



A「、、うん」



祐基「僕呼んでくるね」


A「、、?」



佑亮「さっき看護師さんが来てさ」



A「、、そっか、、交換しなきゃだもんね」



ガラガラ


看護師「Aちゃん、起きた?」


A「うん、、」



看護師「じゃあ、交換するね」



看護師「なんかあったら呼んでね。」


祐基「はい」




晃一「Aちゃんは稜雅の何がええの」


A「声でしょ、、踊ってるとき、、、」


稜雅「やば。嬉しいんだけど」



祐基「晃一、やめてよー!」


晃一「いや、聞いたことなかったなぁーって思ってな笑」


稜雅「Aちゃんの為に踊るね」



A「ありがとう、、」



拓弥「そろそろ帰るか」


太陽「だね。久しぶりに話せて良かったわ」



A「私も楽しかった、、」



晃一「また来るからなー!」


佑亮「またお喋りしよーね!」


海「またね!」

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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時

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