超特きゅん17

･ ページ30

･









ピンポーン




拓弥「はい」



がちゃ



A「やっほ！」



バタン



A「ちょっと！」(玄関のドア叩き)


拓弥「うるせぇよ」



A「拓弥が閉めるからじゃん！」


拓弥「なんだよ、」



A「分かってるくせに」


拓弥「俺呑まねぇからな」


A「付き合ってくれるだけで十分！」


拓弥「はぁ、、早くあがれ」



A「お邪魔しまーす」



拓弥「、、、」






2人でリビングに行き



A「ねぇ、拓弥」


拓弥「ん？」


A「ちょームカつくんだけど」


拓弥「なに」




A「だってさ、昨日会う約束してたのにドタキャン！ありえなくない？」


拓弥「何回目だよ」


A「、、2回目」


拓弥「はぁ、、」




Aはお酒を呑み始め



A「、、、」


拓弥「呑みすぎんなよ」


A「、、ん」


拓弥「、、、」





数分後、、



A「なんでかなぁ、、」


拓弥「別にお前悪くねぇだろ」


A「拓弥も、そー思うよね」



拓弥「、、おう」


A「私の事好きじゃないのかなぁ、、」


拓弥「そんな事ねぇだろ、」



A「じゃあなんでドタキャンすんのよ、、」


拓弥「知らねぇよ、」



A「はぁ、、」


拓弥「だったら別れれば良いじゃん」


A「、、んぅ、」



拓弥「それが嫌なら俺んとこ来ねぇで本人に聞けば良いじゃん」


A「、、ん、、ごめん」


拓弥「いや、俺もごめん」


A「、、拓弥と付き合えば良かったなぁ、」(机に突っ伏し)


拓弥「、、っ」



A「、、すぅ、、すぅ、」


拓弥「だったら別れろよ、」(頭撫で)


A「、、すぅ、」


拓弥「はぁ、、」(お姫様抱っこし寝室に向かい)


A「、、んぅ、、玲於、」





拓弥「、、っ、」(ベッドに寝かせ)


A「、、すぅ、、すぅ」


拓弥「おやすみ、」






寝室を出てリビングに戻り




拓弥「、、ふぅ、」




プルルルプルルル



拓弥 “もしもし”


海 “あっ、拓弥？”


拓弥 “なに”




海 “機嫌悪っ”


拓弥 “用ないなら切るぞ”


海 “あぁー、待って待って”


拓弥 “なに”



海 “今度さ呑み行こ”


拓弥 “は？それだけ？”


海 “たまには拓弥も発散しないとね”



拓弥 “海、、”


海 “じゃあ、またなー”


拓弥 “おう、また”





電話切り





拓弥「発散ねぇ、、」

･→←GREEN

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す