超特きゅん15

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数日前、、




アナ1「続いては芸能ニュースです」




アナ2「はい、最初のニュースはあの有名モデルの熱愛からです」




アナ「そのモデルさんというのが、今、若者に大人気の夏川Aさんに熱愛報道なんですね」


アナ「そのお相手は、メインダンサーバックボーカルで注目を浴びてる超特急の4号車であります、タクヤさんということなんですけど、」






A「拓弥ー私達の事ニュースになってる笑」


拓弥「は？まじ？」



A「うん、まじ笑」


拓弥「なんで」


A「バレちゃったね笑」




拓弥「お前さ、少し危機感もったら？」


A「なんで？」


拓弥「これのせいでお前が傷つくの見たくねぇんだけど」


A「拓ちゃんイケメン♡」(抱きつき)




拓弥「分かってねぇだろ」


A「大丈夫だよ、拓弥が守ってくれるもん」


拓弥「俺のが批判受けるんだけど」


A「そんな事ないよー」




拓弥「お前の人気バカみたいにすげぇから」


A「拓ちゃんだって人気じゃん」


拓弥「お前ほどじゃねぇし」




A「まぁ、なんとかなるって」


拓弥「はぁ、、」


A「てか、公表しちゃえば良くない？」


拓弥「おい」



A「そしたら隠れなくて済むんだよ？」


拓弥「A」


A「ごめん、忘れて笑」(ソファーに座り)



拓弥「、、、」(ソファー越しに抱きしめ)


A「拓弥？」


拓弥「ごめんな、」(ぎゅ)


A「拓弥のせいじゃないし」



拓弥「俺さ、、」


A「拓ちゃん」(腕ほどき向かい合い)


拓弥「、、」




A「ふふっ。私の方こそごめんね」(頬を両手で包み)


拓弥「A、」


A「もうこの話はおしまい！」(髪をわしゃわしゃし)


拓弥「、、、」




A「拓ちゃんに元気をあげよー」(頬を両手で包み)


拓弥「、、ん？」


A「ふふっ」(唇重ね)


拓弥「、、っ」



A「、、、」(離し)


拓弥「、、A」


A「なに、足りない？笑」


拓弥「、、ふっ笑」(抱きしめ)




A「拓弥からなんて珍しい笑」(ぎゅ)


拓弥「ほんとに俺でいいの？」


A「拓弥がいいんですけど」



拓弥「俺さ多分恋愛とか向いてねぇんだよ」


A「うん、だろうね」


拓弥「だから俺よりいい人いっぱい居るし」



A「私、拓弥の事好きなんだけど」


拓弥「、、俺も好き」


A「じゃあそれで良いじゃん」



拓弥「おう、、」

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