超特きゅん15

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ある日の村田カップルは、、





祐基「A、ちょっといいかな？」



A「ん？なにー」


祐基「ここ座って」


A「なに、真面目に笑」




祐基「俺、もっとダンスが上手くなりたい」


A「今も十分上手じゃん」


祐基「んーん、全然だよ。」



A「そうかな？」


祐基「うん、だから勉強しに留学したい」


A「留学って、、」



祐基「いきなりごめん。でも俺本気だよ」


A「、、、」


祐基「ダンスに集中したい。だから俺と別れてください」



A「なにそれ、、」


祐基「自分勝手なのは分かってる。けどやりたいんだ。」


A「ほんと自分勝手すぎだよ！」


祐基「A、」


A「勝手に留学決めて、別れてほしい？信じらんない！」


祐基「ごめん、」



A「もういい、勝手にすれば！」(家を出て行き)




祐基「A！」



祐基「、、っ」






一方、Aは、、




A「、、、」




雨が降ってきて



A「、、っ、、ﾋｯｸ」(座り)



佑亮「大丈夫ですか、、？」


A「、、っ、、大丈夫です」


佑亮「風邪ひきますよ、」



A「、、っ」(立ち去ろうとし)


佑亮「えっ、A？」


A「、、っ、、佑」


佑亮「なにやってんの」



A「、、っ、、」


佑亮「祐基は？どうしたの？」


A「、、知らない」


佑亮「とりあえず僕ん家おいで」





佑亮ん家行き



佑亮「ちょっと待っててね」


A「、、、」



数分後、、



佑亮「ほら、拭いて。ほんとに風邪ひいちゃう」(タオルで拭いてあげ)


A「、、、」(佑亮の胸におでこつけ)


佑亮「A、、？」



A「、、っ、、ﾋｯｸ」(服の裾を握り)


佑亮「なにがあったか話せる？」(背中さすり)


A「、、っ、、」



佑亮「着替え持ってくるね」


A「、、っ、佑」


佑亮「すぐ戻ってくるよ」




着替えを取りに行き



佑亮「はい、僕のだけど我慢してね」


A「、、ありがとう」




佑亮の携帯が鳴り



佑亮 “もしもし”


祐基 “佑亮、今どこ？”


佑亮 “家だけど”



祐基 “あのさ、Aが出てっちゃって、、今探してるんだけど見つかんなくて”



佑亮 “Aなら僕ん家に居るよ”


祐基 “そっか、、良かった”


佑亮 “なにがあったか知らないけど、とりあえず今日は僕ん家に泊めるよ”


祐基 “ごめん、、ありがとう”




佑亮 “じゃあ、また”

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