超特きゅん15

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それから数日後、、



A「、、、」



A《拓弥、会える？》


拓弥《会う》


A《じゃあいつもの所で》


拓弥《おう》





Aは下に下りていき



母「どっか出かけるの？」


A「拓弥」


母「そう、気をつけてね」




A「行ってきます」


母「行ってらっしゃい」





Aは待ち合わせの場所に向かい




A「、、はぁ」


拓弥「なにため息ついてんだよ笑」




A「拓弥、、」


拓弥「どうした？」



A「んーん、」



拓弥「風邪大丈夫？」


A「えっ、うん」



拓弥「良かった」(抱きしめ)


A「、、っ」(ぎゅ)


拓弥「なぁ、なんかあった？」



A「、、、」(ぎゅ)


拓弥「A？」


A「拓弥、、」



拓弥「なに？」(頬に手をあて)


A「あのさ、、」




拓弥「ゆっくりでいいよ」


A「、、っ、」


拓弥「なに、どうした」



A「私と別れてほしい、、」


拓弥「、、は？」


A「、、ごめん」


拓弥「待ってよ、意味分かんない」



A「ほら、やっぱ拓弥の邪魔したくないし」


拓弥「邪魔なんて思ったことねぇし」



A「これからもっと忙しくなるでしょ？会える時間も少なくなるし、、彼女なんか居たら重荷になるでしょ」


拓弥「そんなのお前に決められたくない。邪魔か邪魔じゃないかは俺が決める」




A「分かった、、はっきり言うけどもう拓弥の事好きじゃないの」


拓弥「なんだよそれ、」


A「やっぱさ、芸能人の彼女って大変だよね」


拓弥「ずっと思ってたのかよ」




A「、、っ」(拓弥に背を向け)


拓弥「なぁ、A」


A「、、そうだよ」



拓弥「、、俺の事嫌い？」


A「、、っ、、嫌い」


拓弥「顔も見たくない？」


A「、、見たくない」



拓弥「じゃあ、なんで泣きそうなんだよ」


A「、、っ、、」



拓弥「分かった。もういい、別れよ。」


A「、、ありがとう」



拓弥「お前が俺の事嫌いでも顔見たくなくても、俺はお前が好きだし、ずっと隣に居たいって思ってるから」


A「、、っ」



拓弥「Aがそうしたいなら俺は別れる。」


A「、、っ、」




拓弥「A、幸せだった？」


A「、、うん」


拓弥「なら良かった、じゃあ元気でな」




拓弥が帰り




A「拓弥！」



A「、、っ、、ﾋｯｸ」

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