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ある部屋に連れてこられ
監督「なぁ、いつになったら俺のものになってくれるんだよ」(Aに近づき)
A「いや、でも、それは、、」(後ずさり)
監督「いいじゃん、そしたらドラマでも映画でもいっぱい出してあげるよ」
A「それは、自分で、、」
監督「ちっ、お前なんか所詮顔なんだよ」
A「、、、っ」(俯き)
監督「お前の演技なんか下手くそすぎて見てられないね」
A「、、、っ、、」(涙こらえ)
監督「俺がしょうがなく出してあげてんだよ。もういいわ、、」
監督が出ていき
A「っ、、、うっ、、っ、、」(泣き崩れ)
廊下を誰かが通り
?1「えっ、泣き声聞こえない?」
?2「確かに聞こえるな」
?3「この部屋からじゃない?」
?2「ねぇ、開けてみ?」
?1がAの居る部屋を開け
?1「えっ、Aちゃん!」
?2「えっ、大丈夫?てか、拓弥は?」
?3「とりあえず俺らの楽屋行こ」
?1がAを支えながら楽屋に向かい
?3「おい、タクヤー!」
拓弥「おぉ、カイ。どした」
?2「ねぇ、Aちゃんが」
拓弥「リョウガ、Aが何、、」
?1「タクちゃん!Aちゃん連れてきた!」
拓弥「ユースケ、、A!」
拓弥がAに近づき
拓弥「おい、大丈夫か、、A、」
A「っ、、、拓ちゃん、」(抱きつき)
稜雅「俺ら、出ていった方がいい?」
拓弥「いや、いいよ。」(Aを抱きしめたまま)
海「ねぇ、なにがあったの、、」
拓弥「いや、俺も詳しくしらねぇんだ、、でも監督と何かあることは分かってるんだけど、、」
海「そうなんだ、、」
拓弥「なぁ、A。何があった、、」
A「、、、っ、、」(ぎゅっ)
拓弥「、、、、、」(背中さすり)
佑亮「相当ツラかったんじゃない、、?」
稜雅「でもさ、今回の監督さんって前さ、なんか変な話出なかったっけ?」
海「あぁ、出たかも。なんだっけ?」
3人が携帯で調べ始め
佑亮「あっ!出た!なんか、、」
拓弥「なんだよ、」
佑亮「これ言っていいの、、?Aちゃん大丈夫、、?」
拓弥「大丈夫、、言って」(きつく抱きしめ)
佑亮「なんか、自分が気に入った女優さんに撮影が終わったら部屋に呼び出して、、俺のものにならないかとか、、色々言い寄ってるって、、」
稜雅「それで嫌がったら暴言はいてる的な事いっぱいかいてあるぞ、、」
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まいか(プロフ) - どれも良くて選べません(>_<)私的には今までの全部好きです!夜遅くにすいません! (2018年6月8日 0時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - かいらさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年6月6日 21時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
かいら(プロフ) - ニヤニヤが止まらないです!更新頑張ってください! (2018年6月6日 16時) (レス) id: f9d0a6bd90 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - はい!ぜひ(≧∀≦) (2018年6月4日 22時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - まいかさん» 毎回ありがとうございます!これからも良かったら読んでください!! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年6月2日 18時