検索窓
今日:9 hit、昨日:14 hit、合計:135,944 hit

ページ20

ある部屋に連れてこられ


監督「なぁ、いつになったら俺のものになってくれるんだよ」(Aに近づき)


A「いや、でも、それは、、」(後ずさり)


監督「いいじゃん、そしたらドラマでも映画でもいっぱい出してあげるよ」


A「それは、自分で、、」



監督「ちっ、お前なんか所詮顔なんだよ」



A「、、、っ」(俯き)


監督「お前の演技なんか下手くそすぎて見てられないね」


A「、、、っ、、」(涙こらえ)



監督「俺がしょうがなく出してあげてんだよ。もういいわ、、」


監督が出ていき



A「っ、、、うっ、、っ、、」(泣き崩れ)


廊下を誰かが通り


?1「えっ、泣き声聞こえない?」


?2「確かに聞こえるな」


?3「この部屋からじゃない?」


?2「ねぇ、開けてみ?」


?1がAの居る部屋を開け


?1「えっ、Aちゃん!」


?2「えっ、大丈夫?てか、拓弥は?」


?3「とりあえず俺らの楽屋行こ」



?1がAを支えながら楽屋に向かい


?3「おい、タクヤー!」


拓弥「おぉ、カイ。どした」


?2「ねぇ、Aちゃんが」


拓弥「リョウガ、Aが何、、」


?1「タクちゃん!Aちゃん連れてきた!」


拓弥「ユースケ、、A!」


拓弥がAに近づき


拓弥「おい、大丈夫か、、A、」


A「っ、、、拓ちゃん、」(抱きつき)


稜雅「俺ら、出ていった方がいい?」


拓弥「いや、いいよ。」(Aを抱きしめたまま)


海「ねぇ、なにがあったの、、」


拓弥「いや、俺も詳しくしらねぇんだ、、でも監督と何かあることは分かってるんだけど、、」


海「そうなんだ、、」


拓弥「なぁ、A。何があった、、」



A「、、、っ、、」(ぎゅっ)



拓弥「、、、、、」(背中さすり)




佑亮「相当ツラかったんじゃない、、?」


稜雅「でもさ、今回の監督さんって前さ、なんか変な話出なかったっけ?」


海「あぁ、出たかも。なんだっけ?」


3人が携帯で調べ始め


佑亮「あっ!出た!なんか、、」


拓弥「なんだよ、」


佑亮「これ言っていいの、、?Aちゃん大丈夫、、?」


拓弥「大丈夫、、言って」(きつく抱きしめ)


佑亮「なんか、自分が気に入った女優さんに撮影が終わったら部屋に呼び出して、、俺のものにならないかとか、、色々言い寄ってるって、、」


稜雅「それで嫌がったら暴言はいてる的な事いっぱいかいてあるぞ、、」

・→←GREEN



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
256人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まいか(プロフ) - どれも良くて選べません(>_<)私的には今までの全部好きです!夜遅くにすいません! (2018年6月8日 0時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - かいらさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年6月6日 21時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
かいら(プロフ) - ニヤニヤが止まらないです!更新頑張ってください! (2018年6月6日 16時) (レス) id: f9d0a6bd90 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - はい!ぜひ(≧∀≦) (2018年6月4日 22時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - まいかさん» 毎回ありがとうございます!これからも良かったら読んでください!! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年6月2日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。