超特きゅん

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A「今日は、みなさんありがとうございました！」


祐基「んーん！俺達も楽しかったから！」


拓弥「てか、Aほぼ寝てたじゃん笑」


A「それは、言わないでください！」


海「ねぇ、Aちゃん、ちょっと話しない？」


A「えっ、あぁ、はい！」


海「じゃあ、俺達はここで！」


佑亮「A、気をつけて帰ってね！」


海「大丈夫！俺送ってくから！」


佑亮「うん、よろしくね！」


稜雅「じゃあ、解散しよー！」


みんなバラバラ帰り


海「じゃあ、行こっか！」


A「はい！」



近くの公園に着き


海「ねぇ、Aちゃんって自分の歌い方が分かんなくなるとあそこに行くんだって？」


A「えっ、あぁ、すけちゃんから聞いたんですね、、おしゃべりだなぁ、、」



海「俺にも話せない？」



A「いや、大したことじゃないんです、、でも、トレーナーさんに言われた事が分かんなくなっちゃうんです、、自分らしくちゃんと歌ってるつもりなんですけどね、、」



海「俺は、ボーカルじゃないから、そんなアドバイスとか出来ないけど、俺は好きだよ」


A「えっ、、、」


海「Aちゃんの歌い方、声、表情。全部好き」


A「海くん、、」


海「だから、そんな深く考えなくても良いんじゃないかなぁ？そのままのAちゃんで。今のままでも十分伝わってるから。」


A「トレーナーさんに、そんな歌じゃ誰にも伝わんないよ！って言われちゃって、、」


海「うん、」


A「でも、どうしていいか分かんなくって、、」


海「うん、それで、、？」


A「どうしたら伝わるか一生懸命考えたけど、結局、答えなんか見つからなくて、、いつもすけちゃんに迷惑かけちゃうし、、もう、やだ、、」(泣き)



海「ねぇ、Aちゃん。俺にも頼ってよ、、ユースケに言えないなら俺に言ってよ、俺にぶつけてよ、、俺、Aが好きだよ」(抱きしめ)



A「海くん、、、」



海「俺、正直ユースケに嫉妬してた、、俺が知らない事たくさんあいつは知ってる、負けたくなかった、、だから、これからは俺にも頼ってほしいんだ、、」(抱きしめたまま)


A「私、めんどくさいよ、、？すぐ泣くし、1人で悩んじゃうし、すぐイライラしちゃうかもよ！」


海「うん、受け止めるよ。全部受けとめたい。」



A「海くーん、、」(泣き)


海「はいはい、いっぱい泣きな。」(頭撫で)

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