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茜「ねぇ、稜雅さんには話したら?」
A「、、、っ、、」
茜「誰かに話したら少しはスッキリするんじゃないかな?」
稜雅「いや、無理に話さなくて大丈夫、、もし、話したくなったら連絡してほしい、、じゃあ、俺達帰るね、、」
茜「すいませんでした、、」
稜雅「あっ、いえ、こちらこそすいませんでした」
稜雅達が帰り
茜「私達も帰ろっか、、」
A「、、、ねぇ、離れていっちゃうかな、、」
茜「えっ?」
A「、、話したら、、離れていっちゃうかな、、」
茜「何いってんの!離れていくわけないじゃん!」
A「そうかな、、」
茜「うん!それで離れて行く人ならそれまでの人だったってことだよ!」
A「、、、うん、、」
茜「とりあえず帰ろっか!」
A「うん。」
2人は解散し
A“Aです、今から会えますか、、”
稜雅“うん、会えるよ、どこ行けばいい?”
A“○○公園って分かりますか?”
稜雅“うん、じゃあ、そこ行くね”
A“はい、待ってます”
○○公園に着き
稜雅「Aちゃん!」
A「ごめんね、急に呼び出しちゃって」
稜雅「んーん、全然大丈夫!」
A「稜雅くんには、話しとこうかなぁーって思って」
稜雅「ゆっくりでいいよ、」
A「前、付き合ってた人が居るんだけど、、最初は普通だったんだ、、でも、、」(涙こらえ)
稜雅「うん、、、」(背中さすり)
A「でも、、私がモデルを始めてから、、、人が変わったように、、殴ったり、、蹴ったり、、その日から、、毎日、、殴られて、、」(泣き)
稜雅「もういい、もう話さなくていい。ごめんな、辛いこと思い出させて、、」(抱きしめ)
A「、、っ、、稜雅くん、、」(服を握り)
稜雅「辛かったな、、良く頑張ったな、、」
A「、、っ、、うっ、、っ、」
稜雅「ねぇ、、今日会ったばっかりで信じてもらえないかもだけど、、好き、」
A「、、、っ、、えっ、、」
稜雅「俺ね、ほんとアニメしか興味なくて、、恋愛とかよく分かんねぇけど、Aの事誰にも渡したくねぇーなって、、俺が守ってやりてぇーって思ったんだ、」
A「、、、っ、、」
稜雅「だから、少しずつでいい。俺の事考えてくんねぇかな、、」
A「、、、っ、稜雅くん、、」(見つめ)
稜雅「ん?」(見つめ)
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まいか(プロフ) - どれも良くて選べません(>_<)私的には今までの全部好きです!夜遅くにすいません! (2018年6月8日 0時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - かいらさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年6月6日 21時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
かいら(プロフ) - ニヤニヤが止まらないです!更新頑張ってください! (2018年6月6日 16時) (レス) id: f9d0a6bd90 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - はい!ぜひ(≧∀≦) (2018年6月4日 22時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - まいかさん» 毎回ありがとうございます!これからも良かったら読んでください!! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年6月2日 18時